モトリル⇒メリリャ線はスペインとスペインを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBaleariaのみです。
こちらは週4便まで、約5時間30分の所要時間で運航されています。
モトリル⇒メリリャ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。モトリル⇒メリリャ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
モトリル(Motoril)はスペイン・グラナダ県の都市で、地中海沿岸部で二番目に大きな町として知られています。この町は県都のグラナダから70kmの地点、グアダルフェオ川の近郊、マラガとアルメリアのほぼ中間であるシエラ・デ・ルハール山の足元に位置しています。アンダルシア州に興味のある方は、ぜひモトリルを訪れてみましょう。この町の眩しい太陽と青い海、地元の食材、文化や歴史的遺産は多くの人々を引きつけています。また、町はコスタ・トロピカル地方における買い物の中心地で、様々な店舗や大型スーパー、バー、レストラン、ナイトクラブも充実しています。
グラナダ県の沿岸部は、亜熱帯性気候や、温かく綺麗な海が自慢の素晴らしいリゾート地です。この地域ではウォータースポーツも盛んですが、海中も美しいと評判のため、スキューバダイビングも人気です。
モトリルのマリーナでは、ボートツアーに参加したり、ウォータースポーツの施設を利用できます。また、港からはフェリーでメリリャ、アル・ホセイマ、ナドルへ渡航できます。
メリリャ(Melilla)は、モロッコと国境を接するアフリカ北西部に位置するスペインの飛地領です。メリージャとも呼ばれるこの町は、アルボラン海を隔てグラナダ県やアルメリア県の対岸に位置しています。また、南隣にはモロッコの町Beni Ansar、さらに先には最寄りの都市ナドルがあります。スペインがEUへ加盟する2011年以前は、セウタと同様に自由貿易港でした。また、町の人口はおよそ8万人弱で、スペイン人、リーフ地方に起源を持つベルベル人、少数のスペイン系ユダヤ人などが暮らしています。市内の公用語はスペイン語ですが、ベルベル語のリーフ方言もよく話されています。
メリリャの港からは、フェリーでスペイン本土のアルメリア、マラガ、モトリルを訪れることができます。ヨーロッパとモロッコの間を行き来する人々の多くは、メリリヤを発着するフェリーを利用しています。