メリリャ⇒モトリル線はスペインとスペインを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBaleariaのみです。
こちらは週4便まで、約5時間30分の所要時間で運航されています。
メリリャ⇒モトリル線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。メリリャ⇒モトリル線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
メリリャ(Melilla)は、アフリカ北勢沿岸に位置するスペイン領の町で、モロッコと国境を接しています。メリージャとも呼ばれます。この町はアルボラン海をはさみ、対岸のスペイン本土グラナダやアルメリアと向かい合っています。総面積12km²ほどのメリリャは、アフリカ大陸に位置するスペイン領の町の一つです(もう一つはセウタ)。メリリャのすぐ南隣には、モロッコのBeni Ansarとナドルが位置しています。町そのものであるメリリャ港はグルグ山のふもと、オロ川の河口に位置し、東の半島の先端にはトレス・フォルカス岬が広がっています。
メリリャ港は、スペイン本土のアルメリアやマラガとフェリーで結ばれています。また、メリリャにはヨーロッパとモロッコの間を行き来する旅客・貨物フェリーの航路にも利用されています。そのためこの港や、港に関わりのある業種は、メリリャの経済にとって重要な役割を果たしています。
モトリル(Motril)は、スペイン南部グレナダ州のシエラネバダ山脈と地中海の間にある都市です。この町はマラガから約100km、セビリアから車で3時間、マドリードから車で5時間の距離に位置しています。モトリルには重要な商業港や190隻のヨットが停泊するマリーナがあります。また、1600年に起源を持つモトリルの聖週間は、スペイン国際観光行事に指定されています。
温暖な気候や穏やかな海が魅力のモトリルは、特のウォータースポーツ好きに人気のリゾート地です。また、周囲の海には海洋生物が豊富なため、ダイビングも盛んに行われています。
モトリルの美しいマリーナには、ウォータースポーツの設備やボートツアーが充実しています。この港は対岸のメリリャ、アル・ホセイマ、ナドルとフェリーで結ばれています。