モトリル⇒アル・ホセイマ線はスペインとモロッコを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。
こちらは週6便まで、約8時間1分の所要時間で運航されています。
モトリル⇒アル・ホセイマ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。モトリル⇒アル・ホセイマ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
モトリル(Motoril)はスペイン・グラナダ県の都市で、地中海沿岸部で二番目に大きな町として知られています。この町は県都のグラナダから70kmの地点、グアダルフェオ川の近郊、マラガとアルメリアのほぼ中間であるシエラ・デ・ルハール山の足元に位置しています。アンダルシア州に興味のある方は、ぜひモトリルを訪れてみましょう。この町の眩しい太陽と青い海、地元の食材、文化や歴史的遺産は多くの人々を引きつけています。また、町はコスタ・トロピカル地方における買い物の中心地で、様々な店舗や大型スーパー、バー、レストラン、ナイトクラブも充実しています。
グラナダ県の沿岸部は、亜熱帯性気候や、温かく綺麗な海が自慢の素晴らしいリゾート地です。この地域ではウォータースポーツも盛んですが、海中も美しいと評判のため、スキューバダイビングも人気です。
モトリルのマリーナでは、ボートツアーに参加したり、ウォータースポーツの施設を利用できます。また、港からはフェリーでメリリャ、アル・ホセイマ、ナドルへ渡航できます。
アル・ホセイマ(Al Hoceima)はモロッコ北部リーフ地方の地中海に面した都市です。モロッコで最も美しい都市と称されるアル・ホセイマは、リーフ山脈と地中海の青い海が自慢の素晴らしい旅行先です。
アル・ホセイマはスペイン領モロッコ時代にスペインのサンフルホ将軍によって建設されました。当時はビリャ・サンフルホと呼ばれ、現在でも地元民は通称として町をビリャと呼んでいます。スペインの面影が残るこの町には新しい建物やホテルも多く、とても近代的なリゾート地のようにも見えます。また、住民の多くはリーフ地方に起源を持つベルベル人で、ベルベル語の一種であるタマジクト語を話すものの、スペイン語も第二・三言語として多く話されています。
フェリーや漁船が利用するアル・ホセイマの港は、町の観光産業において重要な役割を果たしています。