オルビア⇒ピオンビーノ線はサルデーニャ島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはMoby Linesのみです。
こちらは週7便まで、約5時間30分の所要時間で運航されています。
オルビア⇒ピオンビーノ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。オルビア⇒ピオンビーノ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
オルビア(Olbia)は、サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方の都市です。主にサルデーニャ島へ向かう船の停泊地として知られてるこの町は、長い歴史と美しい自然が魅力の旅行先です。町の中心地は古き良きイタリアの雰囲気に包まれており、のんびりと散策したり、カフェでゆっくりと過ごすのに最適です。市内には、中世に建築されたピサ・ロマネスク様式の教会があります。この建物は花崗岩で造られており、内部では、町の守護聖人であある聖シンプリシオのフレスコ画を見学することができます。また、毎年5月に開催されるオルビア最大の行事「聖シンプリシオ祭り」も人気のアトラクションの一つです。
オルビアは物価が比較的安いため、1~2日の滞在に向いています。市内には白い砂の美しいビーチがあり、ボートツアーで周囲を巡るのに最適なリゾート地でもあります。
オルビアの港は町から舗装道路で訪れることができます。また、ASPOの9番バスが町と港の間で運行されています。オルビアはイタリア本土のジェノヴァとチヴィタヴェッキア(ローマ近郊)とカーフェリーで結ばれています。また、ゴルフォ・アランチとオルビア北部の間にもフェリーの運航があります。
ピオンビーノ(Piombino)は、古代エトルリアの港フェレシアに築かれた町です。ボビオ広場へ行くと、海の素晴らしい眺めを楽しめるでしょう。レストランやバーが充実した市内では、新鮮な食材を使った郷土料理や、地元産の美味しいワインを満喫できます。実際に、シーフードを多用するこの地域の食文化は有名です。
ピオンビーノは「小さなパリ」の愛称で親しまれています。市内には、リベリーノ、パラッツォ・ヌオボ(新宮殿)、16世紀の城塞など、中世~ルネサンスの様々な歴史的建造物が存在します。
ピオンビーノは、エルバ島を含むトスカーナ群島、サルデーニャ島、コルシカ島とフェリーで結ばれています。