ゴルフォ・アランチ⇒リヴォルノ線はサルデーニャ島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週14便まで、約7時間30分の所要時間で運航されています。
ゴルフォ・アランチ⇒リヴォルノ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ゴルフォ・アランチ⇒リヴォルノ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ゴルフォ・アランチ(Golfo Aranci)はイタリア領サルデーニャ島オルビア=テンピオ県沿岸の町で、カリァリの北約200km、オルビアの北西約13kmの場所に位置しています。町は島の北東部に位置し、オルビア湾に面しています。町の名称の起源は二説あり、一つは難破船が積んでいた「オレンジ」から、もう一つはサルデーニャ語で蟹を意味するGranciに由来すると言われており、後者が有力とされています。町にはCala Moresca、Cala Greca、Cala Sabina、Spiagge Biancheなどの素晴らしいビーチがあり、海洋保護区域であるタヴォラーラ島や、美しいCapo Coda Cavalloもゴルフォ・アランチの近隣に位置しています。また、島の透明で温かい海は、スキューバダイビングをはじめとしたウォータースポーツに最適です。
ゴルフォ・アランチの港はイタリア本土のチヴィタヴェッキア、リヴォルノ、フィウミチーノと毎日運航のフェリーで結ばています。港は小さく設備は限られていますが、出発ラウンジ、カフェ、小さなコンビニエンスストアなどがあります。
リヴォルノ(Livorno)はイタリア西部に位置する港町です。トスカーナ地方の玄関口であるこの町は、クルーズ客船の寄港地としても知られています。リヴォルノを訪れる人々は、フィレンツェ、ピサ、ルッカ、シエナなどの周辺地域も一緒に巡ることが多いようです。この町はメディチ家が台頭したルネサンス期に設計され、その後16世紀の終わりに建築家ベルナルド・ブオンタレンティが追加部分を建設しました。同国の他の都市と同様、リヴォルノはかつて侵略者の攻撃を防ぐため市壁に囲まれており、町の要塞は港を保護するため見下ろすように建っています。市壁は多くの場所で当時のまま残っており、現在は観光スポットとして人気です。
リヴォルノの港はレストラン、バー、銀行などを備えており、車いすの方もアクセスしやすいよう工夫されています。この港はフェリーでバスティア、ゴルフォ・アランチ、オルビア、バルセロナ、タンジェ地中海、カプライア島と結ばれています。