オルビア⇒ジェノヴァ線は、サルデーニャ島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。Moby Linesは最多で日3便のフェリーを運航しています。Grandi Navi Velociは週8便、Tirreniaは最多で週1便のフェリーを運航しています。
オルビア⇒ジェノヴァ線では、サルデーニャ島とイタリアの間において合計週30便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。オルビア⇒ジェノヴァ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
オルビア(Olbia)は、サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方の都市です。主にサルデーニャ島へ向かう船の停泊地として知られてるこの町は、長い歴史と美しい自然が魅力の旅行先です。町の中心地は古き良きイタリアの雰囲気に包まれており、のんびりと散策したり、カフェでゆっくりと過ごすのに最適です。市内には、中世に建築されたピサ・ロマネスク様式の教会があります。この建物は花崗岩で造られており、内部では、町の守護聖人であある聖シンプリシオのフレスコ画を見学することができます。また、毎年5月に開催されるオルビア最大の行事「聖シンプリシオ祭り」も人気のアトラクションの一つです。
オルビアは物価が比較的安いため、1~2日の滞在に向いています。市内には白い砂の美しいビーチがあり、ボートツアーで周囲を巡るのに最適なリゾート地でもあります。
オルビアの港は町から舗装道路で訪れることができます。また、ASPOの9番バスが町と港の間で運行されています。オルビアはイタリア本土のジェノヴァとチヴィタヴェッキア(ローマ近郊)とカーフェリーで結ばれています。また、ゴルフォ・アランチとオルビア北部の間にもフェリーの運航があります。
ジェノヴァ(Genoa)はイタリア共和国リグーリア州の地中海に面した都市です。細い路地が張り巡らされたジェノヴァの旧市街は、この町の文化がつまった素敵な観光地です。様々な建築様式の建物が存在する市街には、町の歴史の面影がいたるところに残されています。また、町の旧港周辺は1992年に建築家レンゾ・ピアノが手がけた再開発計画により、おしゃれな湾岸地区として生まれ変わりました。人気の観光名所は埠頭近く位置する灯台で、市街や湾の美しい景色を見渡すことができます。
ジェノヴァの港はカラタ・デラ・キアペッラという通り沿いに位置しています。この港からはフェリーでサルデーニャ島、シチリア島、コルシカ島、スペイン、チュニジア、モロッコを訪れることができます。ターミナルビルは通常の旅客用設備に加え、車いすの方もアクセスし易いように工夫されています。