バスティア⇒トゥーロン線はコルシカ島とフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週7便まで、約9時間45分の所要時間で運航されています。
バスティア⇒トゥーロン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。バスティア⇒トゥーロン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
バスティア(Bastia)はフランスのコルス地域圏の都市で、コルシカ島の北東に位置しています。町はコルシカ島の商業の中心地で、主要港も市内に位置しています。また、バスティアには港が3つあり、小さな入り江にある古い港(Vieux Port)は漁船やプレジャーボートが使用しています。町の北には商用フェリーの港があり、フェリーターミナルの北にはヨットや帆船が停泊するToga Marinaがあります。
バスティアの観光スポットには、旧ジェノヴァ総督邸宅であったコルス民族博物館や、16世紀の鐘楼や天守閣が残された要塞(シタデル)などがあります。この要塞からは、古い港やTerra Vecchia、山や海岸の素晴らしい眺めを楽しむことができます。
バスティアの港はフランス本土(マルセイユ、ニース、トゥーロン)や、イタリア本土(ジェノヴァ、ラ・スペツィア、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェッラーイオ)と結ばれています。
トゥーロン(Toulon)はフランス・ヴァール県の地中海に面した都市で、マルセイユの南東に位置しています。この町は岩がちな入り江にあり、古代要塞の築かれたファロン山により守られています。この港は地理的に恵まれたため規模が大きく、現代もフランス海軍の基地が置かれています。トゥーロンを訪れたら、旧市街へ行ってみましょう。パステルカラーの可愛らしい建物、カフェやお店の並ぶ細い路地など、美しく歴史を感じる町並みを楽しめるはずです。トゥーロンを代表する名所はヘンリー4世の時代に造られた軍港です。また、月曜を除き毎日マルシェ(朝市)が開催されています。この市場は新鮮な食材やお土産を探すのに最適です。