バスティア⇒サヴォーナ線はコルシカ島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週11便まで、約6時間の所要時間で運航されています。
バスティア⇒サヴォーナ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。バスティア⇒サヴォーナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
バスティア(Bastia)はフランスのコルス地域圏の都市で、コルシカ島の北東に位置しています。町はコルシカ島の商業の中心地で、主要港も市内に位置しています。また、バスティアには港が3つあり、小さな入り江にある古い港(Vieux Port)は漁船やプレジャーボートが使用しています。町の北には商用フェリーの港があり、フェリーターミナルの北にはヨットや帆船が停泊するToga Marinaがあります。
バスティアの観光スポットには、旧ジェノヴァ総督邸宅であったコルス民族博物館や、16世紀の鐘楼や天守閣が残された要塞(シタデル)などがあります。この要塞からは、古い港やTerra Vecchia、山や海岸の素晴らしい眺めを楽しむことができます。
バスティアの港はフランス本土(マルセイユ、ニース、トゥーロン)や、イタリア本土(ジェノヴァ、ラ・スペツィア、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェッラーイオ)と結ばれています。
サヴォーナ(Savona)はイタリア北部のリグーリア州にある都市です。地中海に面したこの町は、ジェノヴァの約40km西、フランス・ニースの150km東に位置しています。サヴォーナは近隣の観光地と比べ旅行者は少ないものの、車、鉄道、フェリーで簡単に訪れることができます。この町は立地に恵まれた結果、自動車の輸出拠点である重要な湾岸都市へと成長しました。町の港からは、フェリーやクルーズ客船が頻繁に出発しています。
市内には、歴史的建造物や美術館など複数の見どころがあります。プリアマール要塞はジェノヴァ共和国時代の遺跡です。要塞へ上ると、地中海の素晴らしい眺めを楽しめるでしょう。また、16世紀に造られた荘厳な大聖堂も見逃せません。
サヴォーナはフェリーでコルシカ島やバルセロナと結ばれています。