ベネチア⇒イグメニツァ線はイタリアとギリシャを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはAnek Superfastのみです。
こちらは週2便まで、約25時間30分の所要時間で運航されています。
ベネチア⇒イグメニツァ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ベネチア⇒イグメニツァ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ベネチア(Venice)はイタリア北東部の都市です。運河や橋で分かれた18の島々から成るこの町は、ポー川とピアーヴェ川の河口に位置し、町の名称は紀元前10世紀頃にこの地に住んでいたウェネティ人に由来しています。世界で最も有名な旅行先の一つとして知られるベネチアには、歴史ある華やかな建築物や運河の絶景など、数々の見どころがあります。また、「ベネチアとその潟」は世界遺産に登録されています。
ベネチアのフェリー港は有名なリベルタ橋の端に位置しています。この港には様々なレストランや売店などが設けられています。 主なターミナルは、カフェ、売店、その他の公共施設を備えたサンタ・マルタ・ターミナルや、クロアチアやスロベニアと結ばれたサン・バジリオ・ターミナルなどです。この港からは、マリ・ロシニ、プーラ、ポレッチ、ロヴィニ、イグメニツァ、パトラ、ピラン、ウマグを訪れることができます。
イグメニツァ(Igoumenitsa)はギリシャ北西部の都市で、湾をはさみコルフ島の対岸に位置しています。20世紀半ばまでは小さな港町であったため、住民は主に漁業か港に関連する仕事に従事していました。町は第二次世界大戦時に大きな被害を受けたことにより、今日の市街にある多くの建物が戦後(主に1960~1980年代)に建てられたものです。そのため、この町に歴史的な見どころは多くありません。
とはいえ、海沿いのメインストリートには、現代的でユニークなオフィスビルが複数存在します。また、海岸地区のレストランが提供する地元産の新鮮な食材を使った美味しい料理も好評です。美しい海を眺めながらの食事は格別でしょう!イグメニツァを訪れる場合は、温暖で雨の少ない5~9月がおすすめです。市内に限らず、周辺の地域も一緒に巡ってみましょう。