ロスレア⇒シェルブール線は、現在2社の船会社が運航しているアイルランドとフランスを結ぶフェリーです。Brittany Ferriesのフェリーは最多で週2便、約17時間で運航されています。一方Stena Lineは最多で週6便、最短ルートでは17時間でフェリーを運航しています。
ロスレア⇒シェルブール線は、合計で週8便がアイルランドとフランスの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ロスレア⇒シェルブール線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ロスレア・ストランド(Rosslare Strand)、通称ロスレアはアイルランド共和国ウェックスフォード州の港町です。この町は北部から続く砂嘴でウェックスフォード・ハーバーから離れてた場所に位置しています。この砂嘴はかつてレイヴン・ポイントにまで達し、ウェックスフォード・ハーバーの湾岸口は小かったものの、1924~1925年の冬に嵐が吹き付けたため、徐々に侵食されていきました。砂嘴の端には廃墟であるロスレア要塞が位置しており、現在残っているのは干潮時に見える小さな島のみです。
アイルランドで最も天候の良い場所として知られるロスレアは、100年以上にわたりリゾート地として人気を博しています。また、町のビーチはブルーフラッグ認証を受けており、日光浴に訪れる人々や、家族連れに評判です。
ロスレアの港からは4時間でペンブロークに、3時間半でフィッシュガードに到着します。また、フランスのシェルブールやロスコフへのフェリーも出ています。近代的なこの港には、レストラン、バー、お子様の遊び場、待合エリアなどの施設が用意されています。
シェルブール(Cherbourg)はフランス北西部ノルマンディー地方マンシュ県の都市で、コタンタン半島に先端部分に位置しています。この町は英仏を結ぶ港があることで有名です。市内にあるトマ・アンリ美術館は人気の観光スポットです。この美術館は、1831年に王立博物館の理事であったアンリ氏から、160位上の作品が寄贈され開館しました。現在、美術館には中世から現代にわたるフランス人、オランダ人、イタリア人芸術家の作品が300点ほど展示されています。
また、聖母マリアを祀るAbbaye Notre-Dame du Vœu(誓いの聖母の修道院)も人気の観光名所です。この教会は1181年に完成し、当時の統治者であるイングランド王ヘンリー2世や、王妃アリエノール・ダキテーヌがその式典に参加しました。
シェルブールは、イングランドのプールとポーツマス、アイルランドのダブリンやロスレアとフェリーで結ばれています。