コーク⇒ロスコフ線はアイルランドとフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBrittany Ferriesのみです。
こちらは週2便まで、約16時間の所要時間で運航されています。
コーク⇒ロスコフ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。コーク⇒ロスコフ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
コーク(Cork)はアイルランド南西部マンスター地方の都市です。コークはアイルランドで二番目に大きな街で、市内を二手に分かれて流れるリー川により、西と東に分割されています。また、二つの川が再び合流するコークの東部には街の埠頭とドックが備わっています。川はこの地点から世界最大規模の天然港であるコーク港へ流れています。
コークは中世の城塞都市としての面影はほとんど残っていないものの、主に18世紀やヴィクトリア朝時代の歴史的遺産を保護し続けています。また、コークの小売業は近代的でなショッピングセンターと地元の商店街がうまく混合しており、百貨店では高級なブティックや業界大手の店舗で買い物することができます。
コークのフェリーターミナルは設備が限られているものの、乗客用に待合室があり、軽い飲食物も販売されています。港のあるリンガスキディ(Ringaskiddy)には郵便局、外貨両替所、観光案内所などがあり、また、ある程度近くに位置するコーク市街ではあらゆる種類の施設へアクセスすることができます。また、リンガスキディには、ATM、レストラン、ガソリンスタンド、格安の宿泊施設(B&B)もあり、簡単な買い物をすることも可能です。
ロスコフ(Roscoff)はフランス北西部の海に面した村で、ブルターニュ地方への玄関口です。この村の見どころは海沿いにある歴史的で美しい建物群や、郷土料理を楽しめるレストラン、小さな画廊、ギフトショップなどです。この町はシーフード料理や伝統的なブルターニュ風クレープで知られています。また、町には有名なタラソセラピー施設があるため、海水などを使ったヒーリングやリラクゼーションを楽しむこともできます。ブルターニュ地域圏はフランス北西部の半島を占める地域で、中心地(首府)はレンヌです。また、北はイギリス海峡、南はビスケー湾に面しています。
ロスコフの港は1973年に開港しました。この港からは、フェリーでアイルランドのロスレアやコーク、イングランドのプリマス、スペインのビルバオを訪れることができます。