ダブリン⇒シェルブール線はアイルランドとフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはIrish Ferriesのみです。
こちらは週5便まで、約18時間30分の所要時間で運航されています。
ダブリン⇒シェルブール線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ダブリン⇒シェルブール線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ダブリン(Dublin)はアイルランド共和国レンスター地方の東沿岸部、リフィー川の河口に位置する同国の首都です。ダブリンの歴史はヴァイキングの時代まで遡ることができますが、急速に拡大したのは17世紀に入ってからでした。現在のダブリンは、毎年多くの人々が訪れる観光地でもあります。ダブリン城はノルマン人が征服後に建てた13世紀の建物で、市街では最古の部類に入る史跡です。また、ダブリン大学トリニティ・カレッジ も人気の観光名所で、8世紀にアイルランド人修道士が制作した聖書の手写本「ケルズの書」を見学することができます。ダブリンで最も人気の写真撮影スポットの一つは、リフィー川の上に架かる鉄の歩道橋ハーフペニー橋(Ha'penney Bridge)で、ダブリンを象徴する建物として知られています。
ダブリン港はアイルランドで最も交通量の多い港で、毎年イギリスやヨーロッパへ向かう150万人の乗客を受け入れています。この港には三ヵ所のターミナルがあり、ダブリンの中心部までは約3kmほどと便利な場所に位置しています。
シェルブール(Cherbourg)はフランス北西部ノルマンディー地方マンシュ県の都市で、コタンタン半島に先端部分に位置しています。この町は英仏を結ぶ港があることで有名です。市内にあるトマ・アンリ美術館は人気の観光スポットです。この美術館は、1831年に王立博物館の理事であったアンリ氏から、160位上の作品が寄贈され開館しました。現在、美術館には中世から現代にわたるフランス人、オランダ人、イタリア人芸術家の作品が300点ほど展示されています。
また、聖母マリアを祀るAbbaye Notre-Dame du Vœu(誓いの聖母の修道院)も人気の観光名所です。この教会は1181年に完成し、当時の統治者であるイングランド王ヘンリー2世や、王妃アリエノール・ダキテーヌがその式典に参加しました。
シェルブールは、イングランドのプールとポーツマス、アイルランドのダブリンやロスレアとフェリーで結ばれています。