カペルシャー⇒ラングナス線はスウェーデンとオーランド諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFinnlinesのみです。
こちらは週14便まで、約3時間15分の所要時間で運航されています。
カペルシャー⇒ラングナス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。カペルシャー⇒ラングナス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
カペルシャー(Kapellskar)はバルト海に面したスウェーデンの港町で、ストックホルムの北90kmの地点に位置しています。町はスウェーデン東沿岸のストックホルム県ノルテリエ市にあります。ノルテリエはストックホルム県内で最大の面積を誇る自治体で、県の最北端に位置ています。この地域は、夏の別荘が多くあることで知られています。また、ストックホルム群島に近いことから、ストックホルムの人々や観光客に人気のリゾート地となっています。
カペルシャーの港は、ストックホルム県で最北端に位置する重要な港です。この港では旅客・貨物輸送がフィンランド、ノルウェー、ロシアやバルト諸国へ行われており、夏季は特に賑わいます。
ラングナス(Langnas)はフィンランド自治領オーランド諸島のルンパルランド東部に位置する町です。1960年代、この町にはシリアライン社によってフェリーターミナルが建設されました。このターミナルは1993年に閉鎖された後、撤去されたものの、1999年に新しいターミナルが設置されました。この新ターミナルは、ストックホルムからトゥルクへ向けて運航される大型クルーズフェリーを受け入れるために造られました。また、同じくオーランド諸島発着のマリエハムン港の代わりとしても利用されています。ラングナスには、人気の観光名所である地域最古の教会「ルンパルランド教会」(Lumparlands Kapellkyrka)が存在します。聖アンデレを祀るこの教会は、1720年代に造られました。
ラングナスの港からは、フェリーでストックホルムやトゥルクを訪れることができます。車と一緒に乗船される場合のチェックイン開始時刻は、それぞれストックホルム行きが出発時刻の30分前、トゥルク行きが1時間前になります。