グリッスルハム⇒エケロ線

グリッスルハム⇒エケロ線はスウェーデンとオーランド諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはEckerö Linjenのみです。

こちらは週21便まで、約1時間45分の所要時間の所要時間で運航されています。

グリッスルハム⇒エケロ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

グリッスルハム⇒エケロのフェリー会社

グリッスルハム⇒エケロ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。グリッスルハム⇒エケロ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

グリッスルハムとは

グリッスルハム(Grisslehamn)はスウェーデン・ヴァド島(Väddö)最大の町で、オーランド海に面しています。町はストックホルムの北110kmに位置し、オーランド海の玄関口として長い歴史を持っています。マリーナでは自転車をレンタルできるので、町や周辺地域を散策する際に便利です。また、古い漁港付近には魚屋やカフェが並んでいます。グリッスルハムの北にあるSingoでは、アイスランドポニーに乗ってトレッキングを楽しむことができます。さらに、20世紀初頭に町の住人であった画家Albert Engstromに捧げられた博物館が港付近に位置し、グリッスルハム郊外の岩場には彼のアートスタジオが海を見下ろすように佇んでいます。

Eckerö Linjenはスウェーデンとオーランド諸島の間で唯一のルート、グリッスルハム – エケロ線を運航しています。このフェリーは約1時間45分の乗船時間で目的地に到着します。

エケロとは

エケロ(Eckero)はオーランド諸島の港町です。オーランド諸島はフィンランドの一部ですが、スウェーデン語を母語とする居住者が90%を占めています。船会社Eckerö LinjenはStorbyのBerghamn、エケロ、そしてスウェーデンのヴァド島(Väddö)にあるグリッスルハムやNorrtäljeの間でフェリーを運航しています。エケロの最も著名な建物はposti- ja tullitalo(郵便・関税局)です。かつて地域最大規模であったこの建物は、ストックホルムとサンクトペテルブルクの間の郵便事業を支援する目的で1828年に建設されました。現在でもその素晴らしい建築様式が町を訪れる人々を魅了しています。

バルト海の一部であるボスニア湾に面したオーランド諸島は、スウェーデン語が話されているフィンランドの自治領・非武装地帯です。この島々はフィンランドの国土の0.49%と人口0.5%を占める同国最小の地域を形成しています。

エケロの港は、スウェーデンのグリッスルハムとフェリーで結ばれています。