ディエップ⇒ニューヘイブン線はフランスとイングランドを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはDFDS Seawaysのみです。
こちらは週28便まで、約4時間の所要時間で運航されています。
ディエップ⇒ニューヘイブン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ディエップ⇒ニューヘイブン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ディエップ(Dieppe)はフランス北部オート=ノルマンディー地域圏、セーヌ=マリティーム県の港町です。町はイギリス海峡に注ぐアルク川河口に位置しており、ホタテ漁で有名で、ディエップ城(現在は博物館および展示スペース)をはじめ多くの観光名所があります。博物館は主にディエップの海運史に関する所蔵品を展示しており、なかには17~18世紀の彫刻や調度品、作曲家カミーユ・サン=サーンスの楽譜なども見学することができます。また、城の近辺にはスクエア・ドゥ・カナダ(Square du Canada)という記念碑があります。こちらは近年、ディエップとカナダの長年にわたる歴史的な関係を祝福するために建設されました。
港付近にはプロムナードがあり、停泊している船を眺めることができるロマンティックな場所として知られています。また、ディエップの海鮮料理は素晴らしいと評判で、魚貝類のクリーム煮「マルミット・ディエポワーズ」や貝とクリームソース、ワインを使った「ムール貝の白ワイン蒸し煮」などが有名です。
ディエップにはフェリー港があり、南イングランド沿岸部、イースト・サセックスのウーズ川河口に位置するニューヘイブンへの直行便が出ています。この一日二便のフェリーはLD Linesにより運航されています。
ニューヘイブン(Newhaven)はイングランド南部イースト・サセックス州の町で、ウーズ川の河口に位置しています。人気の観光スポットは、キャッスルヒルにある1859年築のニューヘイブン要塞です。こちらは王立委員の指示で町の港を保護するために建設されました。当時、サセックス最大の防御施設であったこの建物は、現在博物館として一般に公開されています。ニューヘイブン近郊のタイド・ミルズ村には、実験的な水上飛行機の基地が位置しています。当時、飛行機はこの基地を出発し、第一次世界大戦の終了までイギリス海峡で潜水艦を監視するパトロールを行っていました。航空機に興味のある方はぜひ足を運んでみましょう。
ニューヘイブンには、小さくも活気ある港が存在します。この港はフランス南東部のディエップへの玄関口として機能しています。港内には売店やコーヒーショップ、バリアフリーの設備があります。