トレレボリ⇒トラーヴェミュンデ線

トレレボリ⇒トラーヴェミュンデ線はスウェーデンとドイツを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはTT Lineのみです。

こちらは週21便まで、約8時間30分の所要時間で運航されています。

トレレボリ⇒トラーヴェミュンデ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

トレレボリ⇒トラーヴェミュンデのフェリー会社

トレレボリ⇒トラーヴェミュンデ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。トレレボリ⇒トラーヴェミュンデ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

トレレボリとは

トレレボリ(Trelleborg)はスウェーデン南部スコーネ地方の町です。この町は、1257年にデンマーク王家がスウェーデンのヴァルデマー王子へ結婚祝いとして送ったことが起源となっています。その後、デンマークはこの町を取り返し1658年まで統治下に置き、19世紀後半には産業革命の影響により工業都市となりました。トレレボリは、ロストック、ザスニッツ、リューベック、トラーヴェミュンデからフェリーが出ており、スウェーデン人だけでなくドイツ人にも評判の旅行先として知られています。フェリーの運航は1897年にはじまり、1962年にはトラーヴェミュンデへの航路が確立されました。フェリーは日帰り旅行客、家族連れ、車、重量トラックなど様々な乗客とニーズに対応しています。また、この町は革命家レーニンがロシアへ帰国途中、ザスニッツから乗船したフェリーで訪れたことでも有名です。

トラーヴェミュンデとは

リューベック(Lubeck)は、ゴシック様式の建物や洋菓子のマジパンで有名なドイツの都市です。中世の面影を残す美しい町で、特にユネスコ世界遺産である旧市街(アルシュタット)は、多くの人々を魅了しています。市内で最も人気の観光スポットはホルステン門です。こちらは、二つの塔を備えた、お伽話に出てくる様な歴史的建造物です。また、13世紀に造られた市庁舎、12世紀の大聖堂、ランツァウ家の旧邸、1227年に起源を持つドイツ最古の病院なども一見の価値があります。


リューベックの郊外には、バルト海に面した港があります。港のあるトラーヴェミュンデ地区(Travemunde)は、綺麗な砂浜が魅力のリゾート地として知られています。