マルメ⇒トラーヴェミュンデ線

マルメ⇒トラーヴェミュンデ線はスウェーデンとドイツを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFinnlinesのみです。

こちらは週19便まで、約8時間45分の所要時間で運航されています。

マルメ⇒トラーヴェミュンデ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

マルメ⇒トラーヴェミュンデのフェリー会社

マルメ⇒トラーヴェミュンデ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。マルメ⇒トラーヴェミュンデ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

マルメとは

マルメ(Malmo)はスウェーデン・スコーネ地方の都市です。スウェーデンとデンマークを隔てるエーレスンド海峡に面したマルメは、鉄道線路と道路橋を併せたエーレスンド橋が建設された後に変貌した町です。町はかつて、貧困と不況に悩まされたものの、現在はITおよびバイオテクノロジーなどの新しい企業の流入や、再開発により、元気を取り戻しています。とはいえ、近年の発展にも関わらず、町は親しみやすい雰囲気に包まれており、文化的な名所も多く存在します。中でも、ストックホルム現代美術館の分館は、発電所を模したユニークな建物で、内部には多数の国際的な現代美術作品が展示されています。また、市内は一流のレストランや、カフェ、バーなども充実しています。

マルメ美術館、マルメ博物館、自然死博物館、海洋技術博物館で構成されるマルメ城は、丸一日かけて散策するのに最適な観光スポットです。また、もう一つの名所といえばマルメ市立美術館(Malmö_Konsthall)です。こちらは、天井からの光を多用した、機能的で美的感覚が追求された興味深い展示施設です。

マルメの港からは、フェリーでドイツのトラーヴェミュンデを訪れることができます。

トラーヴェミュンデとは

リューベック(Lubeck)は、ゴシック様式の建物や洋菓子のマジパンで有名なドイツの都市です。中世の面影を残す美しい町で、特にユネスコ世界遺産である旧市街(アルシュタット)は、多くの人々を魅了しています。市内で最も人気の観光スポットはホルステン門です。こちらは、二つの塔を備えた、お伽話に出てくる様な歴史的建造物です。また、13世紀に造られた市庁舎、12世紀の大聖堂、ランツァウ家の旧邸、1227年に起源を持つドイツ最古の病院なども一見の価値があります。


リューベックの郊外には、バルト海に面した港があります。港のあるトラーヴェミュンデ地区(Travemunde)は、綺麗な砂浜が魅力のリゾート地として知られています。