トゥーロン⇒バスティア線はフランスとコルシカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週7便まで、約10時間1分の所要時間で運航されています。
トゥーロン⇒バスティア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。トゥーロン⇒バスティア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
トゥーロン(Toulon)は、地中海に面した南フランスの都市です。この町には、空母シャルル・ド・ゴールやその他の戦艦が拠点を置くフランス海軍の大規模な軍港があります。町の歴史は造船、ワイン生産、兵器、製紙、地図、靴、電子機器、航空機器などの様々な産業と関わっています。
トゥーロンには港とストラスブール大通りやラファイエット通りの間に位置する旧市街があります。この地区は細い路地、噴水、小さな広場などが特徴で、町の大聖堂もこの場所に位置し、毎日朝から正午まで市場が開かれています。旧市街は1980~1990年代に衰退してしまったものの、多くの噴水や広場が修復された後、新しいお店が次々とオープンし活気を取り戻しました。
トゥーロンの港には二つのフェリーターミナル、カフェ、自動販売機、スナックバー、トイレ、駐車場があります。また、この港からは、フェリーでアジャクシオ、バスティア、リルルッス、ポルト・ヴェッキオ、チヴィタヴェッキア、チュニスを訪れることができます。
バスティア(Bastia)はコルシカ島北東部の海に面した都市で、対岸にはトスカーナ群島やイタリア本土が位置しています。この町はコルシカ島で二番目の大きさを誇ります。町の北にはジェノヴァ共和国時代の塔やハイキングで人気の自然保護区が広がるカップ・コルス半島が位置しています。町の歴史はコルシカ島の他の地域と同様、14世紀にジェノヴァが統治したことに起源を発しています。町の南にある旧港(Vieux Port)はカラフルな建物や素敵なレストランが並ぶお洒落な地区です。この港からロミュー庭園を通ると、港の後方に位置する要塞までたどり着きます。この港町はかつてジェノヴァ共和国の重要な都市であったため、城壁で保護されていました。
バスティアの港はフランスのマルセイユ、ニース、トゥーロンと、イタリアのジェノヴァ、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェライオとフェリーで結ばています。