マルセイユ⇒バスティア線

マルセイユ⇒バスティア線はフランスとコルシカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Lineaのみです。

こちらは週7便まで、約11時間45分の所要時間で運航されています。

マルセイユ⇒バスティア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

マルセイユ⇒バスティアのフェリー会社

マルセイユ⇒バスティア線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。マルセイユ⇒バスティア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

マルセイユとは

マルセイユ(Marseille)はフランス南部に位置する同国最大の湾岸都市で、地中海に面しています。フランスで二番目に大きなこの街には、国内最大の商業港が存在することでも知られています。東部の旧港からリフォルメ地区へは街の大通りで繋がっており、旧港の南にはサン・ニコラ要塞、北にはサン・ジャン要塞がそれぞれ位置しています。また、マルセイユ湾には4つの島々でなるフリウル諸島が浮かんでいます。中でも、イフ島のシャトー・ディフはアレクサンドル・デュマ・ペールの「モンテ・クリスト伯」の舞台として有名です。マルセイユの中心部には、サン・フェレオル通りや、音楽学校近くのジュリアン通り、港に隣接したエスティエンヌ・ドルヴ通り、ホテル・ドゥ・ヴィラ付近などの歩行者専用の街路が充実しています。

マルセイユの港は、フェリーでコルシカ島、サルデーニャ島、アルジェリア、チュニジアと結ばれています。港には4つのターミナルがあり、全てがgares maritimes sud(南ターミナル)に位置しています。国内ターミナル1および2が、コルシカ島とサルデーニャ島へのフェリー乗り場で、ターミナル3および4がアルジェリアとチュニジア行きの乗り場です。

バスティアとは

バスティア(Bastia)はコルシカ島北東部の海に面した都市で、対岸にはトスカーナ群島やイタリア本土が位置しています。この町はコルシカ島で二番目の大きさを誇ります。町の北にはジェノヴァ共和国時代の塔やハイキングで人気の自然保護区が広がるカップ・コルス半島が位置しています。町の歴史はコルシカ島の他の地域と同様、14世紀にジェノヴァが統治したことに起源を発しています。町の南にある旧港(Vieux Port)はカラフルな建物や素敵なレストランが並ぶお洒落な地区です。この港からロミュー庭園を通ると、港の後方に位置する要塞までたどり着きます。この港町はかつてジェノヴァ共和国の重要な都市であったため、城壁で保護されていました。

バスティアの港はフランスのマルセイユ、ニース、トゥーロンと、イタリアのジェノヴァ、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェライオとフェリーで結ばています。