マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオ線

マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオ線はフランスとコルシカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはLa Meridionaleのみです。

こちらは週3便まで、約14時間の所要時間で運航されています。

マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオのフェリー会社

マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。マルセイユ⇒ポルト・ヴェッキオ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

マルセイユとは

マルセイユ(Marseille)はフランス南部に位置する同国最大の湾岸都市で、地中海に面しています。フランスで二番目に大きなこの街には、国内最大の商業港が存在することでも知られています。東部の旧港からリフォルメ地区へは街の大通りで繋がっており、旧港の南にはサン・ニコラ要塞、北にはサン・ジャン要塞がそれぞれ位置しています。また、マルセイユ湾には4つの島々でなるフリウル諸島が浮かんでいます。中でも、イフ島のシャトー・ディフはアレクサンドル・デュマ・ペールの「モンテ・クリスト伯」の舞台として有名です。マルセイユの中心部には、サン・フェレオル通りや、音楽学校近くのジュリアン通り、港に隣接したエスティエンヌ・ドルヴ通り、ホテル・ドゥ・ヴィラ付近などの歩行者専用の街路が充実しています。

マルセイユの港は、フェリーでコルシカ島、サルデーニャ島、アルジェリア、チュニジアと結ばれています。港には4つのターミナルがあり、全てがgares maritimes sud(南ターミナル)に位置しています。国内ターミナル1および2が、コルシカ島とサルデーニャ島へのフェリー乗り場で、ターミナル3および4がアルジェリアとチュニジア行きの乗り場です。

ポルト・ヴェッキオとは

ポルト・ヴェッキオ(Porto Veccio)はコルシカ島の港町で、サルテーヌの東およそ65km、ボニファシオの北25kmに位置しています。かつては塩沼であり、20世紀まで発生したマラリラにより町の開発が遅れました。この湿地部分は20世紀以降に干拓され、現在はリゾート地となっています。町の開発は比較的近年に行われたにも関わらず、16世紀に造られたジェノヴァ共和国の砦や、美しいマリーナなどの素晴らしい観光スポットがあります。カフェやレストランが並ぶお洒落なマリーナは、散歩をしたり、ゆっくりと美味しい料理を満喫うするのに最適です。また、城壁に囲まれた砦の内部には、賑やかな広場、レトロで美しい建物、テラス付きのカフェやレストランなどがあり、散策にぴったりです。