サウスシー⇒ライド線はイングランドとワイト島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはHovertravelのみです。
こちらは日21便まで、約10分の所要時間で運航されています。
サウスシー⇒ライド線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様1人がお支払いされた平均の片道料金を表しています。
サウスシー(Southsea)は、イングランド南部ハンプシャー州沿岸のイギリス海峡に面した港町です。この町はポーツマスからたった1kmの地点、ポートシー島の南端に位置しています。隣に大都市があるにも関わらず、サウスシー自体もバー、レストラン、カフェ、様々なお店のある商業の中心地として栄えています。町の沖には1860年代に外敵から地域を守るために造られた4つの要塞があり、現在は人気の観光スポットとなっています。これらの要塞は、本土を含め大規模な守備を司る軍事施設の一部でしたが、一度も使用されることはありませんでした。
サウスシーには浅瀬の砂利のビーチや、「サウスパレード・ピア」や「クラレンス・ピア」の二つの埠頭があります。また、サウスシーの海岸とポーツマスのガンウォーフ・キーの間には、ミレニアムを記念して造られた風光明媚な散歩道があります。このルートは道路上に印があり、道なりに独特の青い電灯が並んでいます。
サウスシーの海岸からは、ワイト島のライドへホバークラフトが運航されています。また、10分の所要時間で目的地へ到着します。
ライド(Ryde)はワイト島最大の町です。海に面し、フェリーやホバークラフトでイングランド本土と結ばれていることから「島の玄関口」と呼ばれています。町には美しい砂浜、ブティック、美術館、博物館があり観光にもぴったりです。この町ではワイト島最大規模の年中行事が行われています。中でも有名どころはスクーター愛好者が一挙に集う8月のワイト・スクーター・ラリーや、その数週間後に行われる国際クラシックカーショーです。また、ライドでは英国最古のカーニバルであるライド・カーニバルも開催されています。夏の終わりに開催されるこの行事には島中から多くの人々が集まります。さらに、町には深夜遅くまで営業しているバーやクラブがあるため、ナイトライフも充実しています。