ライミントン⇒ヤーマス線

ライミントン⇒ヤーマス線はイングランドとワイト島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはWightlinkのみです。

こちらは日16便まで、約40分の所要時間で運航されています。

ライミントン⇒ヤーマス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ライミントン⇒ヤーマスのフェリー会社

ライミントン⇒ヤーマス線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ライミントン⇒ヤーマス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ライミントンとは

ライミントン(Lymington)は、ライミントン川の西側に位置するイングランド南部ハンプシャー州沿岸の町です。美しい森林に囲まれたこの町の対岸には、ソレント海峡をはさみ、ヤーマスの町が見えます。ライミントンはヨットのメッカで、市内には3ヵ所のマリーナがあります。また、レガッタ(ボート競技)も盛んで、ロイヤル・ライミントン杯、Etchells World Championships、Macnamara's Bowl、Source Regattaなどの選手権もこの町で開催されています。

近年、ライミントンは地区再開発に伴い、地元の商店のかわりにチェーンの店舗やカフェを誘致しました。また、ニューフォレスト地区のマソニック・ホールでは、季節限定で、月に一度市場が開かれます。セーリングに興味のある方は、海に続く石畳の路地にあるマリンショップを覗いてみるのも良いかもしれません。

ライミントンとヤーマスの間には、19世紀からフェリーが行き来しています。この便は1990年よりワイトリンクが運航しており、40分でそれぞれの目的地に到着します。

ヤーマスとは

ヤーマス(Yarmouth)はワイト島北西部の町です。ソレント海峡に面し、ヤー川の河口に位置するこの町には、イングランド本土とワイト島をフェリーで結ぶ港が位置しています。ヤーマスには16世紀に造られたヤーマス城をはじめとした、ワイト島で最も歴史ある建築物が複数存在します。町の港はフェリーや小さなプレジャーボートが停泊する活動の中心地ですが、町自体に様々な見どころがあります。ブリタニア・ピアは歴史的建造物にリスト入りしている桟橋で、ソレント海峡からイギリス本土への素晴らしい景色や、釣りを楽しめるスポットです。また、フェリードックの隣にはヤーマス城があります。こちらは、美しい海の勝景が自慢で、夏季にはピクニックをする家族連れに人気です。また、自然の多いヤーマスや周辺地域はウォーキングや散策に最適で、特にヤー川の三角江周辺や、町の東に位置するBouldnorやハムステッドの集落がおすすめです。