リオ・マリーナ⇒ピオンビーノ線はエルバ島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはToremarのみです。
こちらは週56便まで、約45分の所要時間で運航されています。
リオ・マリーナ⇒ピオンビーノ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。リオ・マリーナ⇒ピオンビーノ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
リオ・マリーナ(Rio Marina)はイタリア共和国トスカーナ州リヴォルノ県に含まれるエルバ島の町です。この地域に初めて人が居住したのは15世紀ですが、海賊行為が減る18世紀にようやく発展しはじめました。エルバ島東部の小さな入り江に位置するこの町は、かつて酸化鉄を採掘していたため周囲を赤色土の小山に囲まれています。現在のリオ・マリーナは、旅行者を温かく迎えるリゾート地で、聖ロッコ教会やミネラリオ公園などの人気の観光スポットがあります。
リオ・マリーナの港からは、フェリーでピアノーザ島やピオンビーノを訪れることができます。
ピオンビーノ(Piombino)は、古代エトルリアの港フェレシアに築かれた町です。ボビオ広場へ行くと、海の素晴らしい眺めを楽しめるでしょう。レストランやバーが充実した市内では、新鮮な食材を使った郷土料理や、地元産の美味しいワインを満喫できます。実際に、シーフードを多用するこの地域の食文化は有名です。
ピオンビーノは「小さなパリ」の愛称で親しまれています。市内には、リベリーノ、パラッツォ・ヌオボ(新宮殿)、16世紀の城塞など、中世~ルネサンスの様々な歴史的建造物が存在します。
ピオンビーノは、エルバ島を含むトスカーナ群島、サルデーニャ島、コルシカ島とフェリーで結ばれています。