カヴォ⇒ピオンビーノ線は、現在2社の船会社が運航しているエルバ島とイタリアを結ぶフェリーです。Moby Linesのフェリーは最多で1日4便、約30分で運航されています。一方Toremarは最多で1日5便、最短ルートでは20分でフェリーを運航しています。
カヴォ⇒ピオンビーノ線は、合計で週63便がエルバ島とイタリアの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。カヴォ⇒ピオンビーノ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
カヴォ(Cavo)は地中海に面したイタリア領エルバ島の港町です。エルバ島はイタリア領の島の中でシチリア島、サルデーニャ島に次ぐ三番目の大きさを誇り、トスカーナ郡島の中では最大です。また、この島はトスカーナ群島国立公園の一部として保護されています。
エルバ島は、澄み切った海水が美しいビーチや素晴らしい自然景観が有名で、トスカーナ州を訪れる方にとっては必見の旅行先です。島のビーチには多くの種類の魚が生息しており、リラックスして過ごすだけでなく、スキューバダイビングやスノーケリングにも最適です。また、ビーチ以外のアクティビティをご希望の方は、ハイキングをしたり、マウンテンバイクで山を走ったり、ゴルフを楽しむこともできます。
エルバ島のカヴォ、リオ・マリーナ、北部にある島最大の都市ポルトフェッラーイオは、イタリア本土のピオンビーノとフェリーで結ばれています。
ピオンビーノ(Piombino)は、古代エトルリアの港フェレシアに築かれた町です。ボビオ広場へ行くと、海の素晴らしい眺めを楽しめるでしょう。レストランやバーが充実した市内では、新鮮な食材を使った郷土料理や、地元産の美味しいワインを満喫できます。実際に、シーフードを多用するこの地域の食文化は有名です。
ピオンビーノは「小さなパリ」の愛称で親しまれています。市内には、リベリーノ、パラッツォ・ヌオボ(新宮殿)、16世紀の城塞など、中世~ルネサンスの様々な歴史的建造物が存在します。
ピオンビーノは、エルバ島を含むトスカーナ群島、サルデーニャ島、コルシカ島とフェリーで結ばれています。