パトラ⇒バーリ線

パトラ⇒バーリ線はギリシャとイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはAnek Superfastのみです。

こちらは週6便まで、約15時間の所要時間で運航されています。

パトラ⇒バーリ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

パトラ⇒バーリのフェリー会社

パトラ⇒バーリ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。パトラ⇒バーリ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

パトラとは

パトラ(Patras)は、ギリシャ・ペロポネソス半島北西部に位置する湾岸都市で、西ギリシャ地方の首府としても機能しています。この町は首都アテネの西から約215kmの地点、パトラ湾に面した山の麓に位置しています。地域の商業拠点であるパトラはたびたび「西への門」と呼ばれており、地元の経済にとって重要な港を有しています。この港は、ギリシャとイタリアおよびヨーロッパ全土との貿易を促進する役割を果たしています。パトラ・カーニバルは、毎年1~3月に開催されるヨーロッパ最大級の色鮮やかなお祭りです。この祝祭では特大サイズの山車や華やかなパレードが行われ、地中海の穏やかな気候の中、たくさんの人々で賑わいます。

パトラの港からはイオニア諸島の島々をフェリーで訪れることができます。また、イタリアの南沿岸部へも簡単に移動可能です。港は町から至近距離に位置し、様々な店舗、カフェ、レストラン、ホテルなどで充実しています。港には旅客用に限られた設備が用意されています。

バーリとは

バーリ(Bari)はイタリア共和国プーリア州のアドリア海に面した都市です。観光地としてはあまり知られていないものの、市内にはいくつかの名所があり、周辺地域を巡る際の拠点としてもよく利用されています。アドリア海に突出した岬には、この町の歴史が詰まった旧市街位置し、ヴェッキア・バーリ地区に張り巡らされた迷路のような路地が旅行者を惑わせます。また、海と旧市街の間には11世紀に造られたロマネスク様式のサン・ニコラ教会が建っています。バーリの守護聖人である聖ニコラオスを祀るこの教会には、彼の不朽体が収められています。教会内部には祭壇を見下ろす精巧で美しい石の天蓋や、大理石でできた11世紀の司教座(カテドラ・ディ・エリア)などの見どころがあります。

バーリの港は、ドゥラス、バール、ドゥブロニク、イグメニツァ、ケファロニア島のサミ、コルフ島、パトラ、ザキントス島とフェリーで結ばれています。