イグメニツァ⇒ブリンディジ線

イグメニツァ⇒ブリンディジ線はギリシャとイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。

こちらは週14便まで、約7時間の所要時間で運航されています。

イグメニツァ⇒ブリンディジ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

イグメニツァ⇒ブリンディジのフェリー会社

イグメニツァ⇒ブリンディジ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。イグメニツァ⇒ブリンディジ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

イグメニツァとは

イグメニツァ(Igoumenitsa)はギリシャ北西部スプロティア県の県都です。コルフ島はイグメニツァ湾を挟んだ対岸に位置し、町から訪れる日帰り旅行客に人気です。イグメニツァは松の木が生い茂る小山や、木々が並ぶ海岸道路が特徴の自然の美しい町です。また、売店、カフェ、レストランや美しい建物の並ぶ町の港はギリシャとイタリアを結ぶ重要な地点で、多くの観光客を引きつけています。リラックスした時間を過ごしたい方は、町にあるレストランのテラスでゆっくりとランチするのがおすすめです。

イグメニツァは、4世紀のテスプロティア王国において最も重要な都市の一つで、当時はティタニと呼ばれていました。町を発掘した結果、かつて劇場や二つの神殿が存在したいたことを示す遺物が見つかりました。

イグメニツァの港からは、バーリ、ブリンディジ、ラヴェンナ、トリエステ、ベネチア、コルフ島、パクシ島、レフキミをフェリーで訪れることができます。

ブリンディジとは

ブリンディジ(Brindisi)はイタリア共和国プーリア州のアドリア海に面した港町です。アドリア海沿いの他の町と同様、ブリンディジの歴史もアドリア海東部の国々と強い結びつきがあります。町にはイタリアで最も重要な港の一つである天然港が位置し、現在でも、ギリシアやバルカン半島とフェリーで結ばれています。この港は古代ギリシャから中世まで他の様々な目的で利用されていました。神聖ローマ帝国フリードリヒ2世が建てたスヴェーヴォ城は町の見どころとして知られています。また、15世紀にナポリ王フェルディナンド1世が港の向かいに建てたアラゴン城も興味深い観光名所です。

ブリンディジの港はフェリーでギリシャのパクシ島、コルフ島、イグメニツァ、ザキントス島、パトラ島、アルバニアのドゥラスやブロラと結ばれています。