イグメニツァ⇒アンコーナ線

イグメニツァ⇒アンコーナ線は、現在2社の船会社が運航しているギリシャとイタリアを結ぶフェリーです。Minoan Linesのフェリーは最多で週7便、約20時間30分で運航されています。一方Anek Superfastは最多で週6便、最短ルートでは19時間でフェリーを運航しています。

イグメニツァ⇒アンコーナ線は、合計で週13便がギリシャとイタリアの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。

イグメニツァ⇒アンコーナのフェリー会社

イグメニツァ⇒アンコーナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。イグメニツァ⇒アンコーナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

イグメニツァとは

イグメニツァ(Igoumenitsa)はギリシャ北西部スプロティア県の県都です。コルフ島はイグメニツァ湾を挟んだ対岸に位置し、町から訪れる日帰り旅行客に人気です。イグメニツァは松の木が生い茂る小山や、木々が並ぶ海岸道路が特徴の自然の美しい町です。また、売店、カフェ、レストランや美しい建物の並ぶ町の港はギリシャとイタリアを結ぶ重要な地点で、多くの観光客を引きつけています。リラックスした時間を過ごしたい方は、町にあるレストランのテラスでゆっくりとランチするのがおすすめです。

イグメニツァは、4世紀のテスプロティア王国において最も重要な都市の一つで、当時はティタニと呼ばれていました。町を発掘した結果、かつて劇場や二つの神殿が存在したいたことを示す遺物が見つかりました。

イグメニツァの港からは、バーリ、ブリンディジ、ラヴェンナ、トリエステ、ベネチア、コルフ島、パクシ島、レフキミをフェリーで訪れることができます。

アンコーナとは

アンコーナ(Ancona)はイタリア中部マルケ州の港町で、近年人気が高まっている旅行先です。アドリア海に面したこの町は、ボローニャから200km、首都ローマから280kmの地点に位置しています。自然の美しさや美味しい郷土料理が自慢のアンコーナでは、様々なアクティビティを楽しむことができます。この町はモンテ・コーネロ岬とモンテ・アスターニョ岬の間の傾斜部分に位置するため、シラクーサから移住した初期の定住者は町を攻撃から守ることができました。当初はギリシャの商人が貝紫色の染料工場を市内に築き、その後大きな影響を持ち都市に成長したと言われています。また、古代ローマではギリシャ語が話される独自の硬貨を持つ都市であったと記録されています。

アンコーナには様々な地域を結ぶ重要な港が存在します。この町へ向かう最も簡単な方法はフェリーで、スプリト、ザダル、パトラ、イグメニツァ、コルフ島、ドゥラス、トリエステなどの目的地を訪れることもできます。