エケロ⇒グリッスルハム線

エケロ⇒グリッスルハム線はオーランド諸島とスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはEckerö Linjenのみです。

こちらは週21便まで、約2時間の所要時間で運航されています。

エケロ⇒グリッスルハム線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

エケロ⇒グリッスルハムのフェリー会社

エケロ⇒グリッスルハム線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。エケロ⇒グリッスルハム線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

エケロとは

エケロ(Eckero)はフィンランドの自治領であるオーランド諸島の自治体です。この地域はフィンランドおよびオーランド諸島の最西端に位置し、フィンランドの一部にも関わらず、スウェーデン語を母語とする住民が90%を占めています。船会社Eckerö LinjenはStorbyのBerghamn、エケロ、そしてスウェーデンのヴァド島(Väddö)にあるグリッスルハムやNorrtäljeの間でフェリーを運航しています。エケロで最も有名な建物はposti- ja tullitalo(郵便・関税局)です。かつて地域最大規模であったこの建物は、ストックホルムとサンクトペテルブルクの間の郵便事業を支援する目的で1828年に建設されたもので、素晴らしい建築様式の歴史的建造物として知られています。

オーランド諸島はスウェーデン語が話されているフィンランドの自治領・非武装地帯で、バルト海北部のボスニア湾入口付近に集まった島々で構成されています。この島々はフィンランドの国土の0.49%と人口0.5%を占める同国最小の地域を形成しています。

エケロの港からはグリッスルハムへ向かうフェリーへ乗船することができます。

グリッスルハムとは

グリッスルハム(Grisselhamn)はスウェーデンのヴァド島にある島最大の町です。ストックホルムの北およそ110kmに位置するこの町は、何世紀もの間、オーランド海への玄関口として機能しています。町の港周辺には魚屋、スパーマーケット、カフェなどがあります。また、自転車がマリーナでレンタルできるため、近場のサイクリングもおすすめです。さらに、Almsta近郊のVäddö Vitalではカヌーを借りることができるなど、緑の多いこの町では様々なアクティビティを楽しむことができます。会議場のあるHotell Havsbadenの目前には、港の静かで美しい眺めが広がっています。

グリッスルハムの港はフェリーでオーランド諸島のエケロと結ばれています。この船旅は1時間45分とスウェーデン本土からオーランド諸島へ向かう最速の便です。