チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレス線

チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレス線はローマとサルデーニャ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。

こちらは週3便まで、約8時間の所要時間で運航されています。

チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレスのフェリー会社

チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレス線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。チヴィタヴェッキア⇒ポルト・トーレス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

チヴィタヴェッキアとは

チヴィタヴェッキア(Civitavecchia)はイタリア共和国ラツィオ州ローマ県のティレニア海に面した町で、ローマの北西約80kmの場所に位置しています。かつてのローマ教皇クレメンス13世が所有していた18世紀の建物は、チヴィタヴェッキア考古学博物館として現在使用されています。こちらは元来、ローマ法王守備隊の本部のために建設されたもので、博物館の内部ではCentumcellae(チヴィタヴェッキアの古代名称)や町の周囲から発掘された考古学的に重要な遺跡を見学することができます。また、主要広場にはアッシジのフランチェスコが祀られた聖フランシスコ教会があります。この教会はもともと存在していた小さな教会を改修する形で、ローマ教皇のパウルス5世から許可を受けたフランシスコ会の修道士たちにより、1610年から建設が行われました。

チヴィタヴェッキアの港は二つの埠頭、防波堤や灯台があり、シチリア島、サルデーニャ島、チュニジアに向かうフェリーを受け入れています。

ポルト・トーレスとは

ポルト・トーレス(Porto Torres)はサルデーニャ島北西部の町で、ファルコーネ岬の東およそ25kmの地点に位置しています。2,000年の歴史を誇るこの町には、文化遺産や美しい砂浜など様々な見どころがあります。町は紀元46年にガイウス・ユリウス・カエサルにより築かれ、現在でも古代都市トゥーリス・リビゾニスの遺跡が残されています。人気の観光名所は、古代の浴場跡などの様々な遺跡・遺物が保存された国立考古学博物館(Antiquarium Turritano)です。また、野外の遺跡は歩いて見学することが可能です。市内に位置する公園や緑地は多くが一般に開放されており、動物や植物を眺めながらゆっくりと過ごすのに最適です。また、ポルト・トーレスには様々なレストランがあり、美味しい郷土料理を楽しむことができます。

ポルト・トーレスはフェリーでジェノヴァ、チヴィタヴェッキア、バルセロナと結ばれています。