チヴィタヴェッキア⇒アルバタックス線

チヴィタヴェッキア⇒アルバタックス線はローマとサルデーニャ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。

こちらは週2便まで、約9時間の所要時間で運航されています。

チヴィタヴェッキア⇒アルバタックス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

チヴィタヴェッキア⇒アルバタックスのフェリー会社

チヴィタヴェッキア⇒アルバタックス線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。チヴィタヴェッキア⇒アルバタックス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

チヴィタヴェッキアとは

チヴィタヴェッキア(Civitavecchia)はイタリア共和国ラツィオ州ローマ県のティレニア海に面した町で、ローマの北西約80kmの場所に位置しています。かつてのローマ教皇クレメンス13世が所有していた18世紀の建物は、チヴィタヴェッキア考古学博物館として現在使用されています。こちらは元来、ローマ法王守備隊の本部のために建設されたもので、博物館の内部ではCentumcellae(チヴィタヴェッキアの古代名称)や町の周囲から発掘された考古学的に重要な遺跡を見学することができます。また、主要広場にはアッシジのフランチェスコが祀られた聖フランシスコ教会があります。この教会はもともと存在していた小さな教会を改修する形で、ローマ教皇のパウルス5世から許可を受けたフランシスコ会の修道士たちにより、1610年から建設が行われました。

チヴィタヴェッキアの港は二つの埠頭、防波堤や灯台があり、シチリア島、サルデーニャ島、チュニジアに向かうフェリーを受け入れています。

アルバタックスとは

アルバタックス(Arbatax)はイタリア領サルデーニャ島の町で、島最高峰の山々に囲まれています。町の港周辺には17世紀の歴史ある塔や有名な斑岩「赤い岩」が位置し、町の3km先にある岬の南側には、古いサン・ジェミリアーノ塔が建っています。また、アルバタックス周辺の内陸部にも観光スポットが充実しているため、ぜひ周辺地域を散策してみましょう。

アルバタックスの名称は、市街を攻撃から守るためにスペイン人が築いた監視塔「14番目の塔」というアラビア語に由来していると考えられています。

アルバタックスの港はチヴィタヴェッキアやジェノヴァと結ばれており、フェリーで本土へ渡航することが可能です。