チヴィタヴェッキア⇒カリアリ線はローマとサルデーニャ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。
こちらは週3便まで、約13時間の所要時間で運航されています。
チヴィタヴェッキア⇒カリアリ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。チヴィタヴェッキア⇒カリアリ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
チヴィタヴェッキア(Civitavecchia)はイタリア共和国ラツィオ州ローマ県のティレニア海に面した町で、ローマの北西約80kmの場所に位置しています。かつてのローマ教皇クレメンス13世が所有していた18世紀の建物は、チヴィタヴェッキア考古学博物館として現在使用されています。こちらは元来、ローマ法王守備隊の本部のために建設されたもので、博物館の内部ではCentumcellae(チヴィタヴェッキアの古代名称)や町の周囲から発掘された考古学的に重要な遺跡を見学することができます。また、主要広場にはアッシジのフランチェスコが祀られた聖フランシスコ教会があります。この教会はもともと存在していた小さな教会を改修する形で、ローマ教皇のパウルス5世から許可を受けたフランシスコ会の修道士たちにより、1610年から建設が行われました。
チヴィタヴェッキアの港は二つの埠頭、防波堤や灯台があり、シチリア島、サルデーニャ島、チュニジアに向かうフェリーを受け入れています。
カリアリ(Cagliari)は、サルデーニャ島のカリアリ湾に面したイタリアの都市です。先史時代から歴史の続くこの街は、7つの丘にまたがり広がっています。市内には複数の美しいビーチがあり、特にレストランやバーの並ぶ白い砂浜のポエットビーチが観光におすすめです。紀元前7世紀にフェニキア人が築いたこの街には、古き良きサルデーニャの面影が残る様々な建物が存在します。
丘の上に位置するカステッロ地区や、旧港地区にあるマリーナはカリアリを代表する観光名所です。また、緑の多い街でもあり、市内には様々な公園が存在します。モンテ・ウルピヌ公園は、最も木々が多い公園でしょう。また、中世の城を含むサンミケーレ公園、池にフラミンゴなどが棲むテッラマイーニ公園もおすすめです。
カリアリの港はチヴィタヴェッキア、ナポリ、パレルモとフェリーで結ばれています。