トラーヴェミュンデ⇒マルメ線はドイツとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFinnlinesのみです。
こちらは週19便まで、約8時間45分の所要時間で運航されています。
トラーヴェミュンデ⇒マルメ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。トラーヴェミュンデ⇒マルメ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
トラーヴェミュンデ(Travemunde)は、ドイツのリューベック湾に面したトラヴェ川河口に位置する町です。この町はザクセン公ハインリヒ3世が12世紀にトラヴェ川を守る要塞を築いたことに起源を発し、デーン人が入植した後、1317年に町となりました。町は19世紀初頭から海水浴場などのリゾート地として発展し、現在はバルト海に面したドイツ最大のフェリー港があります。町で人気の観光名所は、バルト海沿岸に位置するドイツ最古の灯台(16世紀)や、トラヴェ川河口に停泊する記念艦Passatなどです。また、自動車・トラック・バスなどのモーター付き車両は、町の主要道路と海岸沿いの道路Vorderreiheの通行を禁止されています。町へ向かう際はは鉄道駅を経由するバスを利用できます。また、市内には細い道が多いため、徒歩や自転車での移動がおすすめです。
トラーヴェミュンデの港からは、スウェーデン、フィンランド、ロシア、ラトビア、エストニアを訪れることができます。
マルメ(Marmo)は、運河に囲まれた旧市街を中心に広がるスウェーデンの都市です。市内には、人気の観光スポットであるレストランやショップの並ぶ町広場が3ヵ所あります。それぞれの町広場はStortorget(大広場)、Lilla Torg(小さな広場)、Gustav Adolfs Torg(グスタフ・アドルフの広場)と呼ばれています。その他にも、市内には15世紀に建てられた歴史あるマルメ城、大広場に位置する市庁舎の建物、北欧で最も高いビルでユニークな外観が目印のターニング・コルソなど、様々な見どころが存在します。また、マルメはスウェーデンの他の地域を巡る拠点としても優秀なため、多くの人々がこの町から日帰り旅行に出掛けています。
マルメは、1275年に北東20kmの地点にあるルンドの大主教の埠頭や渡船場として建設されたと考えられています。
マルメの港はフェリーでドイツのトラフミュンデと結ばれています。