プリマス⇒ロスコフ線はイングランドとフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBrittany Ferriesのみです。
こちらは週7便まで、約5時間30分の所要時間で運航されています。
プリマス⇒ロスコフ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。プリマス⇒ロスコフ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
プリマス(Plymouth)はイングランド南西部のデボン州沿岸にある湾岸都市です。この町はロンドンから南西300kmの地点、プリム川とタマル川の河口部分に位置し海に面しています。町の歴史は海と深く関わっており、現在も造船や海運業の拠点として機能しています。また、西ヨーロッパ最大の海軍基地であるデボンポート海軍基地もプリマスに位置しています。
プリマスの沿岸部には様々なアトラクションが存在します。バービカンの波止場エリアは散歩に最適で、アメリカ向かったピルグリム・ファーザーズの軌跡を実際に辿ることができます。また、深海魚を見学できる国立海洋水族館や、名産のジンを味わえる蒸留所などもおすすめの観光スポットです。さらに、周辺海域を巡るメイフラワー・ステップ号のボートツアーも人気です。
プリマスの港からは、フェリーでフランスのロスコフやスペインのサンタンデールを訪れることができます。また、1204年より運航があると言われるCremyllへのフェリーもこの港から乗船できます。
ロスコフ(Roscoff)はフランス北西部の海に面した村で、ブルターニュ地方への玄関口です。この村の見どころは海沿いにある歴史的で美しい建物群や、郷土料理を楽しめるレストラン、小さな画廊、ギフトショップなどです。この町はシーフード料理や伝統的なブルターニュ風クレープで知られています。また、町には有名なタラソセラピー施設があるため、海水などを使ったヒーリングやリラクゼーションを楽しむこともできます。ブルターニュ地域圏はフランス北西部の半島を占める地域で、中心地(首府)はレンヌです。また、北はイギリス海峡、南はビスケー湾に面しています。
ロスコフの港は1973年に開港しました。この港からは、フェリーでアイルランドのロスレアやコーク、イングランドのプリマス、スペインのビルバオを訪れることができます。