ナーンタリ⇒カペルシャー線はフィンランドとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFinnlinesのみです。
こちらは週14便まで、約8時間15分の所要時間で運航されています。
ナーンタリ⇒カペルシャー線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ナーンタリ⇒カペルシャー線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ナーンタリ(Naantali)はフィンランド南西部の町で、同国有数の観光地として知られています。トゥルクに隣接したこの町は、都会さと自然がうまく混ざり合った洗練された魅力があり、毎年多くの人々を引きつけています。古き良きフィンランドの雰囲気が残る旧市街には、美しい花々が見どころのクルタランタ庭園、大統領の別荘、歴史ある女子修道院などの名所が位置しています。また、市内のカイロ島は、島が丸ごとテーマパークの「ムーミンワールド」で、世界中からたくさんの人々が訪れています。園内で最も人気のアトラクションは、ブルーベリー色をしたムーミンハウスです。さらに、毎年6月にはナーンタリ音楽祭、7月にはスリーピーヘッド・デイという変わったお祭りが開催されます。
スウェーデンとナーンタリの間には、一年を通して毎日カーフェリーが運航されています。また、町とオーランド諸島の間にも、月曜から金曜にかけて一日一回の運航があります。
カペルシャー(Kapellskar)はスウェーデン・ストックホルムの北90kmにあるバルト海に面した町です。この町には、ストックホルム県内で最北端の港があり、フィンランド、ノルウェー、ロシア、バルト海諸国への重要な玄関口として機能しています。
カペルシャーはスウェーデン東部に位置しています。この町が属するノールテリエ市は、1971年に周辺地域との合併により誕生したストックホルム県最大で最北端の地域で、夏の別荘が多くあることで知られています。また、ストックホルム群島に近いことから、ストックホルムの人々や観光客に人気のリゾート地となっています。
カペルシャーの港はフィンランド、エストニア、オーランド諸島と結ばれており、マリエハムン、ナーンタリ、パルディスキ行きの連絡船が出発しています。なお、乗船手続きは出発時刻の1時間前までに済ませてください。