ミコノス島⇒バシー線はキクラデス諸島とサモス島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週1便まで、約4時間45分の所要時間で運航されています。
ミコノス島⇒バシー線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ミコノス島⇒バシー線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ミコノス島(Mykonos)はギリシャ領キクラデス諸島の島で、周囲をティノス島、パロス島、ナクソス島に囲まれています。島最大の町はミコノスタウンで、別名チョーラ(Chora;ギリシャ語ではホラ)とも呼ばれています。ミコノス島は「ギリシャのイビサ島」と呼ばれるほどナイトライフが有名で、夏のクラブシーンは毎年多くの観光客を引きつけています。コラの町は白い壁と青い窓の家々や、石畳の細い道、空色の円屋根が付いた白く小さな教会など、キクラデス諸島の伝統的で美しい建物に囲まれています。多くの旅行者がコラの町、古い港、リトル・ベニスを散策し、ミコノス島の魅力を満喫しています。
ミコノス島には二つの港があります。旧港(Old Port)は旅客船が利用し、新しい港(Tourlos)は主にクルーズ船に使われています。ミコノス島発のフェリーは、ギリシャ本土のピレウスやラフィーナ、キクラデス諸島の他の島々、ドデカネス諸島、クレタ島へ向かいます。島を発着するフェリーは従来型船と高速フェリーの二種類があります。
バシー(Vathi/Vathy)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領サモス島の中心地で、島と同名のサモスとも呼ばれています。この町は島の東沿岸部にある蹄鉄形の湾に面しています。旧市街のアノ・バシーは島の天然港を中心に築かれた円形劇場のような町です。この町にはレトロでカラフルな家屋、細く入り組んだ路地、考古学博物館を含む新古典主義の美しい建築物、工芸品や宝石類を扱うお店などがあり、伝統的で異国情緒溢れる町並みが魅力です。考古学博物館では大型のクーロス像などをはじめとした様々な展示品を見学できます。また、食堂やカフェが並ぶ海辺の遊歩道は散歩や小休憩に最適です。
バシーの港はフェリーや高速船でギリシャ本土やその他の島々と結ばれています。そのため、この港からはピレウス、イカリア島、ヒオス島、ミティリーニ、キクラデス諸島、ドデカネス諸島や北エーゲ海の島々を訪れることができます。