ミコノス島⇒カルロバシ線

ミコノス島⇒カルロバシ線はキクラデス諸島とサモス島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。

こちらは週7便まで、約3時間40分の所要時間で運航されています。

ミコノス島⇒カルロバシ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ミコノス島⇒カルロバシのフェリー会社

ミコノス島⇒カルロバシ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ミコノス島⇒カルロバシ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ミコノス島とは

ミコノス島(Mykonos)はギリシャ領キクラデス諸島の島で、周囲をティノス島、パロス島、ナクソス島に囲まれています。島最大の町はミコノスタウンで、別名チョーラ(Chora;ギリシャ語ではホラ)とも呼ばれています。ミコノス島は「ギリシャのイビサ島」と呼ばれるほどナイトライフが有名で、夏のクラブシーンは毎年多くの観光客を引きつけています。コラの町は白い壁と青い窓の家々や、石畳の細い道、空色の円屋根が付いた白く小さな教会など、キクラデス諸島の伝統的で美しい建物に囲まれています。多くの旅行者がコラの町、古い港、リトル・ベニスを散策し、ミコノス島の魅力を満喫しています。

ミコノス島には二つの港があります。旧港(Old Port)は旅客船が利用し、新しい港(Tourlos)は主にクルーズ船に使われています。ミコノス島発のフェリーは、ギリシャ本土のピレウスやラフィーナ、キクラデス諸島の他の島々、ドデカネス諸島、クレタ島へ向かいます。島を発着するフェリーは従来型船と高速フェリーの二種類があります。

カルロバシとは

カルロバシ(Karlovassi)は、エーゲ海東部に浮かぶサモス島北部の港町です。人気の観光地であるサモス島は、数学者ピタゴラス、天文学者アリスタルコス、哲学者エピクロスの出身地でもあります。古代のエーゲ海における貿易中心地であったこの町には、大規模な艦隊が拠点を置いていました。町は、20世紀までタバコ産業や皮革で有名でした。古来から続く、町の皮革産業の歴史を紹介する製革博物館は人気の観光スポットです。また、建築に興味のある方は、新古典主義の大邸宅や、オルモス海岸に位置する石造りの工場の遺跡を巡ってみましょう。

カルロバシはピレウス、カヴァラ、ヒオス島、ミコノス島、シロス島、イカリヤ島とフェリーで結ばれています。