マオー⇒アルクディア線はメノルカ島とマヨルカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはTrasmed GLEのみです。
こちらは週3便まで、約3時間15分の所要時間で運航されています。
マオー⇒アルクディア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。マオー⇒アルクディア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
マオー(Mahon)は、スペイン領バレアレス諸島の一部、メノルカ島の都市です。カスティーリャ語ではマホンと呼ばれています。東沿岸部に位置するマオーには、島全体の主要港があります。この港は世界で二番目の水深を誇る天然港です。この町には古きよき街並みと新しい建築物がうまく混在しており、特に博物館や賑やかな港の周りは、メノルカ島のユニークで洗練された雰囲気に包まれています。Placa de S'Esplanadはマホンの中心街で、カフェでリラックスして過ごすのに最適な場所です。PlacaからCarrer d’Isabel IIへ歩いて行くと、そこでは息をのむほど美しい港の景色を目にするでしょう。港を見下ろすように建つジョージアン様式の優雅な邸宅を含め、絵葉書の写真のような光景が広がっています。また、市内に位置する島最大の博物館「メノルカ博物館」では、美術品や歴史的な展示物を鑑賞することができます。
マオーは、本土のバルセロナやバレンシアと、季節を問わずフェリーで結ばれています。また、マオーからマジョルカ島のパルマへ向かい、その後イビサ島へ渡航することも可能です。
アルクディア(Alcudia)は、スペイン領バレアレス諸島のマヨルカ島に位置する都市です。14世紀の城壁に囲まれた旧市街は町の人気の観光名所です。城壁のすぐ外、聖ハウメ教会の向かい側は古代ローマの遺跡があり、こちらも観光地として知られています。また、町の北側に位置する19世紀の闘牛場や、日曜と火曜に旧市街で開かれる賑やかな市場も見どころの一つです。さらに、旧市街やマリーナ周辺には雰囲気の良いレストラン、カフェ、バーが多数あるため、観光の合間を縫って一休みする際に最適です。
アルクディアの港は本土のバルセロナや、メノルカ島のシウタデリャとフェリーで結ばれています。バルセロナへはおよそ6時間半、シウタデリャへは30~2時間半ほどで到着します。