イビサ島⇒バレンシア線は、イビサ島とスペインを結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。Baleariaは最多で週7便のフェリーを運航しています。Grandi Navi Velociは週7便、Trasmed GLEは最多で週8便のフェリーを運航しています。
イビサ島⇒バレンシア線では、イビサ島とスペインの間において合計週22便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。イビサ島⇒バレンシア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
イビサ島(Ibiza)は地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島の島で、スペイン本土バレンシアの東沖から約80kmの場所に位置しています。島の人口はイビサ・タウン、サン・アントニ・デ・ポルトマニ、サンタ・エウラリア・デス・リウに集中しており、多くの観光名所があるイビサ・タウンは、色々なアクティビティも楽しむことができる素晴らしいリゾート地として知られています。市内にはルネサンス様式の建築物、Casa de la Curia、サント・ドミンゴ教会、イビサ城、イビサ現代美術館、Pluig des Molinsの共同墓地など様々な観光スポットがあり、町の豊かな歴史を見学することができます。さらに、島の歴史地区はユネスコ世界遺産として登録されています。
夏のクラブシーンが有名なイビサ島には多くのクラブやバーがあり、毎年、有名なナイトライフ目当ての人々がたくさん集まっています。ただし、クラブカルチャーは島の魅力の一つであり、他にも見どころはたくさんあります。イビサ島は大部分に素晴らしい自然環境が残っているため、島自体がユネスコ世界遺産に登録されており、土地開発から保護されています。
イビサ・タウンには島の港があり、観光地として多くの人々が訪れています。この港からはフェリーでバルセロナ、マヨルカ島、デニア、パルマ、バレンシア、フォルメンテーラ島へ向かうことができます。
バレンシア(Valencia)はスペイン第三の大きさを誇る都市で、新旧問わず美しい建築物が多く存在することが知られています。一年を通して温暖なに恵まれたバレンシアは、周辺地域も含めると、素晴らしいビーチや500km以上に及ぶ海岸線が魅力です。また、パエリアの本場であることから、旧市街のタパスバーをはじめとした様々なレストランで美味しい食事を楽しむこともできます。人気の観光名所は5つの印象的な現代建築群を有する芸術科学都市です。この施設は、プラネタリウムや映画館のあるレミスフェリック、オペラハウスおよび劇場のあるソフィア王妃芸術宮殿、くじら、イルカ、ペンギン、熱帯魚のいる水族館オセアノグラフィック、様々な体験型アトラクションのあるフェリペ王子科学博物館で構成されています。
バレンシアの港からは、定期船でバレアレス諸島の島々を訪れることができます。また、近年人気が高まっているクルーズ客船でイタリアとも結ばれています。