イビサ島⇒バルセロナ線

イビサ島⇒バルセロナ線は、イビサ島とスペインを結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。Baleariaは最多で週7便のフェリーを運航しています。Grandi Navi Velociは週5便、Trasmed GLEは最多で週4便のフェリーを運航しています。

イビサ島⇒バルセロナ線では、イビサ島とスペインの間において合計週16便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。

イビサ島⇒バルセロナのフェリー会社

イビサ島⇒バルセロナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。イビサ島⇒バルセロナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

イビサ島とは

イビサ島(Ibiza)は地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島の島で、スペイン本土バレンシアの東沖から約80kmの場所に位置しています。島の人口はイビサ・タウン、サン・アントニ・デ・ポルトマニ、サンタ・エウラリア・デス・リウに集中しており、多くの観光名所があるイビサ・タウンは、色々なアクティビティも楽しむことができる素晴らしいリゾート地として知られています。市内にはルネサンス様式の建築物、Casa de la Curia、サント・ドミンゴ教会、イビサ城、イビサ現代美術館、Pluig des Molinsの共同墓地など様々な観光スポットがあり、町の豊かな歴史を見学することができます。さらに、島の歴史地区はユネスコ世界遺産として登録されています。

夏のクラブシーンが有名なイビサ島には多くのクラブやバーがあり、毎年、有名なナイトライフ目当ての人々がたくさん集まっています。ただし、クラブカルチャーは島の魅力の一つであり、他にも見どころはたくさんあります。イビサ島は大部分に素晴らしい自然環境が残っているため、島自体がユネスコ世界遺産に登録されており、土地開発から保護されています。

イビサ・タウンには島の港があり、観光地として多くの人々が訪れています。この港からはフェリーでバルセロナ、マヨルカ島、デニア、パルマ、バレンシア、フォルメンテーラ島へ向かうことができます。

バルセロナとは

バルセロナ(Barcelona)は地中海に面したスペインの都市で、両端をリョブレガート川とベソス川に挟まれ、西部はセラ・コルセロラ山脈と接しています。カタルーニャ州の州都であるバルセロナは、マドリードに次ぐスペインで二番目に大きな都市です。この街は古代ローマの植民都市として築かれたことに起源を発し、中世にはカタルーニャ君主国の首都になりました。今日のバルセロナは、ユネスコ世界遺産に登録されたアントニオ・ガウディやリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの建築物などで知られた著名な観光地で、文化都市として世界中から多くの人々が訪れています。

バロセロナには様々な見どころがあります。芸術に興味のある方は、ロマネスク美術の作品を所蔵する国立カタルーニャ美術館や、1945年以降の作品を見学できるバルセロナ現代美術館をチェックしてみましょう。また、世界的に有名なピカソ美術館、ミロ美術館、アントニ・タピエス美術館や、1960年以降のカタルーニャ芸術に特化したカン・フラミス博物館もおすすめです。

バルセロナの港は中心街の近くに位置しています。この港からはフェリーでマヨルカ島、イビサ島、メノルカ島、モロッコのタンジェ地中海、イタリア本土やサルデーニャ島と結ばれています。