ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線

ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線は、現在2社の船会社が運航しているスペインとテネリフェ島を結ぶフェリーです。Naviera Armasのフェリーは最多で週1便、約38時間で運航されています。一方Fred Olsen Expressは最多で週2便、最短ルートでは31時間30分でフェリーを運航しています。

ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線は、合計で週3便がスペインとテネリフェ島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。

ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェのフェリー会社

ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ウエルバ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ウエルバとは

ウエルバ(Huelva)はスペイン南西部の都市で、アンダルシア州ウエルバ県の県都です。カディス湾に面したこの港町は、オディエル川とティント川の合流点に位置しています。この町には紀元前3000年頃より続く長い歴史があり、古代ローマの遺物が多く見つかっており、古代ローマの貨幣鋳造所があったことでも知られています。

ウエルバや周辺地域には様々な観光名所があり、特にクリストファー・コロンブスに由来するモゲール、パロス・デ・ラ・フロンテーラ、ラビダ修道院などの史跡が有名です。また、町のCondado地区ではバロック建築の素晴らしい建物を見学できます。さらに、国際観光行事に指定されているエル・ロシーオの巡礼には毎年数十万人の人々が参加しています。

Puerto Exteriorに位置するウエルバのフェリー港は、中心街と港を行き来する無料のバスで簡単にアクセスできます。

サンタ・クルス・デ・テネリフェとは

サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Santa Cruz de Tenerife)はスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にある都市です。重要な港が位置するこの街は、広々とした街路、現代建築のユニークな建物、美しい景色などが魅力の素晴らしい旅行先です。400年ほど前の16世紀、この街は港を中心に発展しはじめ、現在ではカナリア諸島第二の人口を誇る都市へと成長しました。街の中心部はかつてサン・クリストバル城が存在した場所にあり、現在は大理石でできたカンデラリアの聖母像(イタリアの彫刻家パスクアーレ・ブッチアルド作)が建っています。また、18世紀に造られたバロック様式のカルタ宮殿も同じ地区に位置しています。また、海に近い中心街には、カンデラリア広場をはじめとした、都市にふさわしい活気ある街路や広場が存在します。

サンタ・クルス・デ・テネリフェの港は、スペイン本土やカナリア諸島の他の島々とフェリーで結ばれています。