ウエルバ⇒アレシフェ線

ウエルバ⇒アレシフェ線はスペインとランサローテ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。

こちらは週1便まで、約27時間30分の所要時間で運航されています。

ウエルバ⇒アレシフェ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ウエルバ⇒アレシフェのフェリー会社

ウエルバ⇒アレシフェ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ウエルバ⇒アレシフェ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ウエルバとは

ウエルバ(Huelva)はスペイン南西部の都市で、アンダルシア州ウエルバ県の県都です。カディス湾に面したこの港町は、オディエル川とティント川の合流点に位置しています。この町には紀元前3000年頃より続く長い歴史があり、古代ローマの遺物が多く見つかっており、古代ローマの貨幣鋳造所があったことでも知られています。

ウエルバや周辺地域には様々な観光名所があり、特にクリストファー・コロンブスに由来するモゲール、パロス・デ・ラ・フロンテーラ、ラビダ修道院などの史跡が有名です。また、町のCondado地区ではバロック建築の素晴らしい建物を見学できます。さらに、国際観光行事に指定されているエル・ロシーオの巡礼には毎年数十万人の人々が参加しています。

Puerto Exteriorに位置するウエルバのフェリー港は、中心街と港を行き来する無料のバスで簡単にアクセスできます。

アレシフェとは

アレシフェ(Arrecife)はスペイン領カナリア諸島のランサローテ島東部に位置する港町です。スペイン語で岩礁を意味するアレシフェは、港を保護する火山岩層を指しています。長い歴史を持つこの町では、豊かで興味深い文化が育まれています。

アレシフェは15世紀に起源を持つ小さな漁村に起源を発しています。集落はその後300年間で成長し、最終的には1852年に島の中心地となりました。今日のアレシフェは一流のブランド洋品店やブティックが並ぶリゾート地と知られ、特に買い物で訪れる旅行者に人気です。また、この町にはプラヤ・デル・レドゥクトという美しい黄金の砂浜があり、綺麗で温かく穏やな海はたくさんの人々を引きつけています。この海岸沿いには素敵なプロムナードが設けられており、もう一つのビーチであるプラヤ・デル・カブレに繋がっています。

アレシフェの港からは、フェリーでカナリア諸島の他の島々やスペイン本土を訪れることができます。