グディニャ⇒カールスクルーナ線

グディニャ⇒カールスクルーナ線はポーランドとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはStena Lineのみです。

こちらは週21便まで、約9時間30分の所要時間で運航されています。

グディニャ⇒カールスクルーナ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

グディニャ⇒カールスクルーナのフェリー会社

グディニャ⇒カールスクルーナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。グディニャ⇒カールスクルーナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

グディニャとは

グディニャ(Gdynia)は、バルト海に面したポモージェ県の都市で、グダニスク湾の重要な港町として機能しています。この町は毎年多数の文化行事を開催しており、中でも有名なグディニャ映画祭は多くの人々を引きつけています。さらに、国際ランダム映画祭も2014年の11月にこの地で開催されました。また、ヒップホップ、ロック、ダンス音楽の様々なアーティストが参加するヨーロッパ最大規模の音楽祭「Open'er Festival」もグディニャで開催れています。その他の夏のイベントにはViva Beach Partyという市内のビーチで催される2日間のテクノ音楽パーティーがあります。

町の港ではポーランドとスウェーデンを行き来するフェリーを利用することができます。この港の設備は限られているので、必要なものは全てグディニャ市内で揃えてください。Stena Lineのスウェーデン・カールスクルーナ行きのフェリーは1日2回運航されており、12時間で目的地に到着します。

カールスクルーナとは

カールスクルーナ(Karlskrona)はスウェーデンのブレーキンゲ地方東部にあり、30以上の島々を占める都市です。この町は周囲をSalto、Hasto、Lango、Aspo、Stumholmenなどの小島に囲まれています。かつてスウェーデン海軍の基地があったSumholmenには、現在、国立海軍博物館が位置しています。周囲に浮かぶ群島の多くのは、それぞれフェリーで結ばれています。

カールスクルーナは、スウェーデン王カール11世が新しい海軍基地として選ばれ、17世紀に建設されました。港の周囲には多数の群島があり、自然の要塞を為しているためです。周囲の島の人口はそれぞれ1~1,500人ほどです。

スウェーデン南東部の角にあるカールスクルーナは、バルト諸国の都市とのアクセスが良いことで知られています。町の港はポーランドのグディニヤと結ばれており、旅客および貨物輸送が行われています。