グダニスク⇒ニーネスハムン線

グダニスク⇒ニーネスハムン線はポーランドとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはPolferriesのみです。

こちらは週7便まで、約18時間の所要時間で運航されています。

グダニスク⇒ニーネスハムン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

グダニスク⇒ニーネスハムンのフェリー会社

グダニスク⇒ニーネスハムン線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。グダニスク⇒ニーネスハムン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

グダニスクとは

グダニスク(Gdansk)はバルト海に面したポーランドの都市、ポモージェ県の県都、ポーランドの主要な港町です。町はグダニスク湾の南端、モトワヴァ川の河口に位置し、近隣のグディニャと並び重要な工業中心地として機能しています。かつてハンザ同盟の一部であったこの町は、歴史的に造船業と深く関わりを持っています。また、レフ・ヴァウェンサが率いた反共運動の拠点でもあった場所で、中央ヨーロッパの共産主義に終止符を打つ重要な役割を果たした町としても知られています。

グダニスクには様々な観光名所があり、その多くはUlica Dluga(長い通り)とDlugi Targ(長い市場)の大通りに集中しています。通りには主に17世紀の伝統的な様式に再建築された建物が並んでおり、両端には城門が建っています。この地区はかつて、国王を訪問するための通路であったことから、現在でもたびたび王道と呼ばれています。

Polferriesは、スウェーデンのストックホルム南部に位置するニーネスハムとグダニスクの間でフェリーを運航しています。また、フェリーの乗船時間は約18時間です。

ニーネスハムンとは

ニーネスハムン(Nynashamn)はストックホルムの約60km南に位置するスウェーデンの港町です。20世紀初頭には温泉街として栄えたものの、第一次世界大戦で多くの施設が閉鎖されました。その後は工業中心地となり、20世紀前半に石油精製所が建設されました。

ハーバーパーティーは、町の港に多くの船舶と住民が集まる人気の行事です。町で行事が開催されると、通常はストックホルムから蒸気機関車でこの町を訪れることができます。ニーネスハムンは近代的な町で、観光スポットは少ないものの、レストランやカフェで地元産の食材を使った美味しい料理を満喫できます。

ニーネスハムンは、ゴットランド島やポーランドのグダニスクとフェリーで結ばれています。