フレデリクスハウン⇒オスロ線はデンマークとノルウェーを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはDFDS Seawaysのみです。
こちらは週7便まで、約10時間5分の所要時間で運航されています。
フレデリクスハウン⇒オスロ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。フレデリクスハウン⇒オスロ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
フレデリクスハウン(Frederikshavn)はデンマーク北部の港町で、ユトランド半島の北西沿岸に位置しています。「フレデリクの港」と直訳されるこの町は、スウェーデンやノルウェーとフェリーの定期便で結ばれている地域全体の交通拠点であり、漁業でも知られています。
町には多数の観光名所があり、様々なアクティブティを楽しむことができます。100本ほどのヤシの木が並ぶビーチはバンゴー博物館、フレデリクスハウン美術館と並ぶ人気の観光スポットです。また、Tordenskioldフェスティバルや、半年に一度開催されるライトフェスティバルにも多くの人々が集まります。
町の港からノルウェーへは9~12時間、スウェーデンへは2時間~3時間15分ほどで到着します。また、フェリーはカテガット海峡に浮かぶレス島(90分の船旅)や、フレデリクスハウンから約7kmの地点に位置する小さなHirsholmeneの島々へも向かいます。
ノルウェーの首都オスロ(Oslo)を訪れると、他のヨーロッパの都市とは少し異なる雰囲気を感じるでしょう。オスロの中心地は美しい建築物に囲まれてはいないものの、歴史的なSt. Hanshaugen地区やFrognerには趣きのある古い建物が多く残されており、優雅な雰囲気に満たされています。また、オスロ南部には緑地があり、カゲラク海峡にも近いことから、アウトドア派にも人気で、北の森(Nordmarka)と呼ばれる地域では、多くの人々がハイキングやスキーを楽しんでいます。夏にオスロへ旅行する方は、ぜひBygdoy半島のビーチを訪れるか、ヴィーゲラン彫刻公園(Vigeland)を散策してみてください。また、冬に旅行される場合は、Nordmarkaでクロスカントリースキーをしたり、ルメンコーレンジャンプ競技場で世界選手権を観戦することができます。さらに、オスロには毎年12月にノーベル平和賞の授賞式が行われるノーベル平和センターもあります。