コペンハーゲン⇒オスロ線はデンマークとノルウェーを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはDFDS Seawaysのみです。
こちらは週7便まで、約19時間の所要時間で運航されています。
コペンハーゲン⇒オスロ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。コペンハーゲン⇒オスロ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
シェラン島東沿岸の町コペンハーゲン(Copenhagen)はデンマークの首都であり、スウェーデン・マルメの北西約40km、オーデンセの北東約165kmの場所に位置しています。この町はヴァイキングが10世紀に築いた漁村で、15世紀にデンマークの首都になりました。コペンハーゲンはデンマークの文化的拠点で、多くの博物館や美術館があり観光を楽しむことができます。デンマーク国立博物館(Nationalmuseet)はコペンハーゲンにある考古学や文化史の博物館で、同国最大の大きさを誇ります。館内ではデンマークや外交文化の歴史を見学することができます。また、コペンハーゲン国立美術館(Statens Museum for Kunst)は12世紀から現在までに収集された美術品を所蔵しています。コレクションにはデンマーク人の画家をはじめ、ルーベンス、レンブラント、ピカソ、ジョルジュ・ブラック、フェルナン・レジェ、アンリ・マティス、エミール・ノルデ、オラファー・エリアソン、エルムグリーン&ドラッグセット、Superflex、イェンス・ハーニングなどの作品が含まれています。
コペンハーゲンの港はエーレスンド海峡の主要港であり、バルト海の玄関口として機能しています。また、スウェーデンのマルメと共同で運営されており、毎週スウェーデン、ノルウェー、ポーランドに向かう多くのフェリーを受け入れています。
ノルウェーの首都オスロ(Oslo)を訪れると、他のヨーロッパの都市とは少し異なる雰囲気を感じるでしょう。オスロの中心地は美しい建築物に囲まれてはいないものの、歴史的なSt. Hanshaugen地区やFrognerには趣きのある古い建物が多く残されており、優雅な雰囲気に満たされています。また、オスロ南部には緑地があり、カゲラク海峡にも近いことから、アウトドア派にも人気で、北の森(Nordmarka)と呼ばれる地域では、多くの人々がハイキングやスキーを楽しんでいます。夏にオスロへ旅行する方は、ぜひBygdoy半島のビーチを訪れるか、ヴィーゲラン彫刻公園(Vigeland)を散策してみてください。また、冬に旅行される場合は、Nordmarkaでクロスカントリースキーをしたり、ルメンコーレンジャンプ競技場で世界選手権を観戦することができます。さらに、オスロには毎年12月にノーベル平和賞の授賞式が行われるノーベル平和センターもあります。