コルフ島⇒アンコーナ線

コルフ島⇒アンコーナ線は、現在2社の船会社が運航しているイオニア諸島とイタリアを結ぶフェリーです。Minoan Linesのフェリーは最多で週2便、約19時間30分で運航されています。一方Anek Superfastは最多で週3便、最短ルートでは18時間30分でフェリーを運航しています。

コルフ島⇒アンコーナ線は、合計で週5便がイオニア諸島とイタリアの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。

コルフ島⇒アンコーナのフェリー会社

コルフ島⇒アンコーナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。コルフ島⇒アンコーナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

コルフ島とは

コルフ島(Corfu)はイオニア諸島で二番目に大きなギリシャ領の島です。別名ケルキラ島とも呼ばれています。島最大の都市もコルフと呼ばれており、市内にはイオニア大学があります。島は美しいビーチと穏やかな地中海性気候が有名で、旅行者に人気のリゾート地として知られています。コルフ島はギリシャ領の島々と比べると圧倒的に緑の多い島で、暑い夏と冬の雨により草木が豊かに生い茂り、島中を200万本のオリーブの木が覆っています。

コルフ・タウンはベネチア、ナポリ、フランス、イングランドの影響を受けた興味深い地域です。市内には迷路のような細い路地が張り巡らされ、町の端には観光に最適な16世紀の要塞が堂々とそびえ立っています。また、市内を散策すると、古い教会、見事な大邸宅、隠れた庭園などを見つけることができるかもしれません。さらに、リストン通りから少し外れた細道には、あらゆるものが売られている様々な店が並んでいます。この通りには職人が作成した金を使ったギリシャの伝統的なジュエリーも売られており、お土産としても人気です。

コルフ島の港からは主にギリシャ本土へ向かう多数のフェリーが運航されています。

アンコーナとは

アンコーナ(Ancona)はイタリア中部マルケ州の港町で、近年人気が高まっている旅行先です。アドリア海に面したこの町は、ボローニャから200km、首都ローマから280kmの地点に位置しています。自然の美しさや美味しい郷土料理が自慢のアンコーナでは、様々なアクティビティを楽しむことができます。この町はモンテ・コーネロ岬とモンテ・アスターニョ岬の間の傾斜部分に位置するため、シラクーサから移住した初期の定住者は町を攻撃から守ることができました。当初はギリシャの商人が貝紫色の染料工場を市内に築き、その後大きな影響を持ち都市に成長したと言われています。また、古代ローマではギリシャ語が話される独自の硬貨を持つ都市であったと記録されています。

アンコーナには様々な地域を結ぶ重要な港が存在します。この町へ向かう最も簡単な方法はフェリーで、スプリト、ザダル、パトラ、イグメニツァ、コルフ島、ドゥラス、トリエステなどの目的地を訪れることもできます。