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チャンネル諸島(Channel Islands)は、フランス・ノルマンディー地方沖に浮かぶ島々の総称で、英仏両方の影響を受けたユニークな旅行先です。イギリスの王室属領であるこの地域は、ジャージー島やガーンジー島をはじめとした、6つの有人島で構成されています。
チャンネル諸島周辺には北大西洋海流が流れています。このため島々の気候は、イギリス本土よりも若干穏やかで、一年を通して観光客を引きつけています。また、諸島はフランス西部やイングランド南部の港からフェリーで簡単に訪れることができます。中でも多くの人々が居住し、商業の中心地が存在するジャージー島やガーンジー島は、最も簡単にフェリーで渡航ができる場所です。コンドルフェリーズなら、イギリス本土やフランスから、ジャージー島のセント・ヘリアやガーンジーの首都セント・ピーター・ポートへ向かうことができ、また、それぞれの島々の間も簡単に移動できます。
Manche Iles Expressはフランスのカルトゥレ、グランヴィル、サン・マロ、ディーレットからジャージー島とガーンジー島へフェリーを運航しています。また、ディーレットから諸島北部のオルダニー島へも不定期の運航があります。
チャンネル諸島の島々はそれぞれが文化、歴史、美しい景色に恵まれており、大きなジャージー島やガーンジー島なら、短い休暇から通常の旅行までを様々なアクティビティと共に楽しむことができます。
ジャージー島は1000年以上の歴史がある島です。この島の所有者は、イギリス人とフランス人の間で何度も交代してきました。その結果、島には英仏が融合した特有の文化が生まれ、個性豊かな土地として知られるようになりました。
ジャージー島の観光名所といえば、「エリザベス城」が有名です。この島は、干潮時にのみ徒歩でアクセスできる16世紀の要塞です。また、現在は博物館である旧ドイツ軍の地下病院跡(Jersey War Tunnels)も見逃せません。
一方、ガーンジー島の観光スポットには、同じく旧ドイツ軍の地下施設跡「ラ・ヴァレッテ戦争博物館」があります。また、フランスの作家ヴィクトル・ユーゴーが、国外追放を受けた際に過ごした邸宅オートヴィル・ハウスも観光名所として知られています。
オルダニー島は、以上のニつの島よりも小規模ですが、博物館、鉄道、美しいビーチなどをはじめ、島中に様々な見どころがあります。