バルセロナ⇒アルクディア線は、現在2社の船会社が運航しているスペインとマヨルカ島を結ぶフェリーです。Baleariaのフェリーは最多で週15便、約3時間30分で運航されています。一方Trasmed GLEは最多で週2便、最短ルートでは5時間15分でフェリーを運航しています。
バルセロナ⇒アルクディア線は、合計で週17便がスペインとマヨルカ島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。バルセロナ⇒アルクディア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
バルセロナ(Barcelona)はスペイン・カタルーニャ州の州都である美しい街で、同国ではマドリードに次ぐ第二の都市です。街はリョブレガート川とベソス川の河口の間にある沿岸部に位置し、西部はセラ・デ・コルセロラ山岳と接しています。バルセロナは観光、経済、芸術、文化、スポーツにおいて世界を代表する観光地で、商業、教育、エンターテインメント、メディア、ファッション、科学、芸術・美術の各部門において世界的に貢献する国際都市として知られています。バルセロナの観光名所の一つであるゴシック地区には中世からの建物が多く保存されており、その一部はローマ時代まで起源をさかのぼることができます。また、最も有名な歴史的建造物サグラダ・ファミリアは1882年に建設がはじまった未完成の教会で、現在でも個人の寄付により工事が続けられています。
バルセロナにはフェリーや短距離の海上輸送に向けた港があり、マヨルカ島、イビサ島、ジェノヴァやモロッコ(タンジェ地中海)に向かう主要フェリーターミナルとしても機能しています。また、この港はAida社、Royal Carribean International社、MSC Cruises社が運航する、地中海で有名なクルーズ船も多数受け入れています。フェリーやクルーズ船の波止場はランブラス通りの端に位置し、バルセロナの中心地に隣接しているため、とても便利です。
アルクディア(Alcudia)は、スペイン領バレアレス諸島のマヨルカ島に位置する都市です。14世紀の城壁に囲まれた旧市街は町の人気の観光名所です。城壁のすぐ外、聖ハウメ教会の向かい側は古代ローマの遺跡があり、こちらも観光地として知られています。また、町の北側に位置する19世紀の闘牛場や、日曜と火曜に旧市街で開かれる賑やかな市場も見どころの一つです。さらに、旧市街やマリーナ周辺には雰囲気の良いレストラン、カフェ、バーが多数あるため、観光の合間を縫って一休みする際に最適です。
アルクディアの港は本土のバルセロナや、メノルカ島のシウタデリャとフェリーで結ばれています。バルセロナへはおよそ6時間半、シウタデリャへは30~2時間半ほどで到着します。