アルクディア⇒バルセロナ線は、現在2社の船会社が運航しているマヨルカ島とスペインを結ぶフェリーです。Baleariaのフェリーは最多で週15便、約3時間30分で運航されています。一方Trasmed GLEは最多で週2便、最短ルートでは5時間30分でフェリーを運航しています。
アルクディア⇒バルセロナ線は、合計で週17便がマヨルカ島とスペインの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。アルクディア⇒バルセロナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
アルクディア(Alcúdia)はスペイン領バレアレス諸島の自治体です。この地域はマジョルカ島北部における観光の中心地で、最大のリゾートであり家族連れにも高い人気を誇っています。アルクディアのホテルの多くはPort d'AlcúdiaやPlatja d'Alcúdia周辺に建っており、14kmにもおよぶ長いビーチがCan Picafortの町まで続いています。アルカディアの旧市街は港から内陸に約3.6kmの位置する中世の城壁に囲まれた町です。市内には13世紀から歴史の続く家の数々が綺麗に残されており、美しい町並が魅力です。
アルカディアを車やオートバイで訪れる場合は、バルセロナ、デニア、バレンシアからマヨルカ島へフェリーで訪れる必要があります。また、夏季にはBalearia Ferriesが運航するバルセロナ発アルカディア行きの直行便も利用できます。通常フェリーの乗船時間は7時間ですが、高速フェリーを使うと3時間にまで短縮されます。さらに、マヨルカ島へ渡航するには通常、飛行機よりもフェリーの方がお得です。
バルセロナ(Barcelona)は地中海に面したスペインの都市で、両端をリョブレガート川とベソス川に挟まれ、西部はセラ・コルセロラ山脈と接しています。カタルーニャ州の州都であるバルセロナは、マドリードに次ぐスペインで二番目に大きな都市です。この街は古代ローマの植民都市として築かれたことに起源を発し、中世にはカタルーニャ君主国の首都になりました。今日のバルセロナは、ユネスコ世界遺産に登録されたアントニオ・ガウディやリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの建築物などで知られた著名な観光地で、文化都市として世界中から多くの人々が訪れています。
バロセロナには様々な見どころがあります。芸術に興味のある方は、ロマネスク美術の作品を所蔵する国立カタルーニャ美術館や、1945年以降の作品を見学できるバルセロナ現代美術館をチェックしてみましょう。また、世界的に有名なピカソ美術館、ミロ美術館、アントニ・タピエス美術館や、1960年以降のカタルーニャ芸術に特化したカン・フラミス博物館もおすすめです。
バルセロナの港は中心街の近くに位置しています。この港からはフェリーでマヨルカ島、イビサ島、メノルカ島、モロッコのタンジェ地中海、イタリア本土やサルデーニャ島と結ばれています。