ベンツピルス⇒ニーネスハムン線

ベンツピルス⇒ニーネスハムン線はラトビアとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはStena Lineのみです。

こちらは週11便まで、約8時間30分の所要時間で運航されています。

ベンツピルス⇒ニーネスハムン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ベンツピルス⇒ニーネスハムンのフェリー会社

ベンツピルス⇒ニーネスハムン線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ベンツピルス⇒ニーネスハムン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ベンツピルスとは

ベンツピルス(Ventspils)はラトビア北西部に位置する同国で6番目に大きな都市です。この町はバルト海に面し、ヴェンタ川が市内に流れています。大規模なフェスティバルやコンサート、その他多くのレジャー・文化的なイベントの開催地として知られるこの町は、毎年多くの人々を引きつけています。町では、ラトビアのラジオ局「ミュージカル・バンク」主催の授賞式や、ユーロビジョン・ソング・コンサートの予選が行われており、市内のレンカ公園では毎年7月にポップ音楽のコンサートが開催されています。また、毎年恒例のシー・フェスティバル(7月の第2週)や、何千もの人々が集まるシティ・フェスティバル(8月の第1週)なども有名です。家族旅行でこの町を訪れる場合は、市内のアドベンチャーパークがおすすめです。この公園にはスキース用のスロープ、ロープを使った遊び場、ボブスレー、BMXコース、トランポリン、大きなブランコなどなど、お子様が楽しめる様々なアトラクションが設けられています。

ベンツピルスには不凍港があり、一年を通してスウェーデンやドイツとフェリーで結ばれています。

ニーネスハムンとは

ニーネスハムン(Nynashamn)はストックホルムの約60km南に位置するスウェーデンの港町です。20世紀初頭には温泉街として栄えたものの、第一次世界大戦で多くの施設が閉鎖されました。その後は工業中心地となり、20世紀前半に石油精製所が建設されました。

ハーバーパーティーは、町の港に多くの船舶と住民が集まる人気の行事です。町で行事が開催されると、通常はストックホルムから蒸気機関車でこの町を訪れることができます。ニーネスハムンは近代的な町で、観光スポットは少ないものの、レストランやカフェで地元産の食材を使った美味しい料理を満喫できます。

ニーネスハムンは、ゴットランド島やポーランドのグダニスクとフェリーで結ばれています。